2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

TAC二次模試対策 3 

2012-04-25 10:09:27 | 二次試験
こんにちは。

アップルの決算すごかったですね~!
DS Wiiを出した頃の任天堂みたく株価がウナギ登りというのにも納得できます。
ハードの買い変えが不要な任天堂と違い、アップルは新機種出したら買い変えで売れますからね。
ハードだけでなく他の収入もありますし、なにせ利益率がめっちゃいい!!
アメリカのプチITバブルはまだ終わらない?!


さて、今日は昨年度のTAC2次直前演習の事例1を用いて設問要求解釈+解法プロセス、骨子確認をしました。

なかなかいい論点が盛りだくさんでした。

■明確になった課題

・題意を明確にとらえる(これは添削された答案にも書かれていました)
・いる情報・いらない情報を選別する(設問要求解釈・与件対応の際に色々と解答候補があげれるようになりましたが、そこから情報を選別しきれていない…)


■良い論点だな、と思ったこと
1つめ
事例1は組織・人事の事例、けど、事例2のようなインターナルマーケティングの話が入ってくるとどうも解答に窮する。。
今回の設問では
接客スキルの向上⇒従業員のモチベーションアップ、顧客のストアロイヤリティの向上⇒固定客の確保、客単価の向上
までは話を作ることが出来たのですが、ここから人事的な視点の解答を作ることができませんでした。
顧客目線で考えてしまい、事例2のような解答になるなぁと思いつつ骨子を組んだ結果、やっぱり題意と反れた感じになってしまいました。
そりゃそうですよね、、完全に事例2の解答構成になってます。

この設問の解答では、
従業員の満足度の向上⇒固定客の確保⇒接客業務へのやりがい⇒定着率の向上⇒採用・育成コストの節約、企業として高い利益率を出すことが出来る でした。
もちろん、題意、与件から見てもバッチシな解答です。

従業員の定着率が高いっていうことが採用・育成コストの節約につながるっていうのは分かっていますが、なぜか忘れがちなんですよね。
あと、固定客の確保⇒接客業務へのやりがい という流れにはあぁなるほどね、と思いました。


2つめ
定性的な情報を得るには部門間での情報共有が必要⇒情報やノウハウを融合するためには?⇒定期的に人事ローテーションを行う
この流れは骨子として作ることが出来たのですが、上手い具合に表現出来なかったんですよね。
じゃあ、定期的な人事ローテーションをすることによって得られる効果とは??
総合的な知識・スキルを持つ人材の育成です。
この言葉って事例1の解答で良く使われているような…

3つめ

使えるキーワードとして
漸増的(漸進的)な経営革新(比較的ゆっくりした感じ)
抜本的な経営革新(比較的早い)

こんな感じです。

今から事例4の対策かな。
プラスして白書を毎日眺めよう。

ではでは!