大玉村社協ブログ 

大玉村社協の日々の出来事や、お知らせなどをアップします。

かあちゃん弁当 ~真心込めて~

2015年01月21日 16時09分38秒 | おおたま かあちゃん弁当

1月21日午前8時30分

保健センターの調理場にカメラが入ることに成功。

ここでまず目に入ったのは、かあちゃん弁当の調理ボランティアの皆様が、村内の一人暮らし高齢者の方で申し込みをしている方のために、健康を気遣った栄養満点の美味しいお弁当を、12時までに利用者宅へ届けられるように、手際よくまるで魔法を使ったかのようなスピードで真心込めて料理を始めている様子。

さて本日はどんな献立なのでしょう?

この記事を見てくださっている皆さんも一緒に、考えてみてください♫

まずは一品目。

問題1 ジャ~ジャン!!

ヒント1 みじん切りの玉ねぎを炒めているところです。

ヒント2 炒めた玉ねぎを、豆腐と鶏ひき肉をまぜたミンチ状のところへ投入!!そしてよく混ぜます。

ヒント3 ペタペタと両手で空気を抜きながら形を作り、真ん中あたりにくぼみをつけて焼き始めます。

ちなみにくぼみを作る理由としては、中にしっかり火が通ればくぼみがなくなるので、上手く焼きあがるためにくぼみを付けるようです。

さて皆さんお分かりでしょうか!?

はい!!そのとおり!!豆腐ハンバーグです♫

なんとハンバーグのソースまで手作り★このソースの香りだけでも、ご飯3杯はいけますねヽ(・∀・)ノヨダレが止まりません・・・。

 

2品目

ヒント1 こちらではきゅうり、人参、魚肉ソーセージ、玉ねぎを輪切りやスライスにしているところです。

 

ヒント2 この材料に、更には味付けマヨネ~ズ!?

ヒント3 最後にじゃがいもと材料を混ぜて、マヨネーズで味付け。

はい!!当たりです★彩り豊かなポテトサラダの完成♫

更にはほうれん草のおひたし★

茎の硬い部分が喉に引っかかったりしないために切る前に茎をそろえているところです。

そして、柔らかい部分だけを使ったおひたしには、しめじも加えて美味しさも栄養もグレードアップ♫

主役が揃ってついにお弁当の詰め作業。もちろん他にも彩りを考えた苺やたくあんなど、主役を支える役者も揃ったのでいよいよ、つめに入ります。

っと、その前に箱をしっかりキッチンペーパーで拭き拭き♫もちろん衛生面にも気をつけています。

お待たせしました。いよいよ詰に入ります。

みるみるおかずが入っていき、残すところ炊きたてほかほかご飯の投入を待つだけとなりました。

カウントダウンが始まります・・・5秒前4  3  2  1・・・

 

じゃ~ん!!今日のかあちゃん弁当の出来上がり~★

 

写真を見てわかるように、この絶対美味しいに決まってるお弁当を作ってくださった調理ボランティアの皆さんはこちらの方々です。

私はこの出来立てホカホカのお弁当と、かあちゃん弁当のボランティアに関わっている方々すべての真心を、車に乗せて走り出しました。

無事配送を終えて感じたことと、届け先で共通して言えることがあります。それは、お弁当を受け取った人皆さん笑顔だということ。

気持ちや思いって伝わるものですね。人を笑顔にすることは素晴らしいことで、簡単なことではないと私は思います。

地域の皆さんの笑顔と真心思いやりがいっぱいの大玉村って素敵だなとあらためて感じた一日でした♫

 

 

この記事はノンフィクションです。

 

コメント (4)
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こちらも新年会

2015年01月21日 14時11分40秒 | 地域サロン活動

本日(1月21日)は風もなく、青空が見えて、屋内にいるのはもちろんですが、屋内にいても、台風も来ないし、米軍の基地もない沖縄のように穏やかですね。

昨日も似たような出だしのブログを書いてしまいましたが、書いている人が同じですから、そうそう出だしのパターンの引き出しも今の子どものランドセルのように何パターンもあるわけではないので、どうしてもステレオタイプになってしまうことをご了承いただきますようお願いします。

さて、タイトルにも書きましたが、本日は大玉12区戸ノ内地区で実施している「長寿サロン」の新年会がアットホームおおたまでありました。

サロン会場に到着すると、皆さん口をメジャーリーガーみたいにモゴモゴと動かしていて、何を頬張っているのかと思いきや

大玉産のイチゴでした。このイチゴですが、甘みがとてもしっかりしていて、口に入れて一噛みするとまずは口全体にロンドンの朝もやのように濃厚な甘味が広がり、遅れて申し訳ない程度のすっぱさがやってきます。

もし自分が蟻で、これだけのイチゴに出くわしたらきっと幸福感で、巣に帰るのを忘れてしまいそうです。

昨日からテレビを賑わせている人質事件についての話から、サロン参加者各人の戦争体験の話になり、本宮にB-29がやってきた際、どのように逃げ隠れしたかについてのお話を伺わせて頂きました。

前のブログに昨日のボラセン運営委員会の記事を書かせていただきましたが、そこで話し合った内容で

・色々な主義や主張があるが、それを認めて受容し、否定はしない

・ポジティブな思考が推奨されがちだけれど、ネガティブな思考だってするときはあるし、どちらも大事

・その人が一見するとおかしな言動や容姿をしていたとしても、周囲の理解と肯定の声って重要だよね

というような声が出されました。

これは大玉村だけのことではなくて、世界中には様々な宗教や人種、主義、主張がありますが、それぞれに対立して他を否定するのではなく、お互いに共存しながら進んでいけたら、宇宙飛行士の方が「宇宙から地球を見たときに国境線は見えなかった」と言ったようになれるのかな、なんて考えずにはいられませんでした。

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1月のボラセン運営委員会

2015年01月21日 14時04分38秒 | ボランティア

昨日(1月20日)の夜は寒かったですね。

ロシア人もあまりの寒さにカタカタと震えだすのではないか、と思ってしまうぐらいでした。

そんな中、大玉村総合福祉センターさくらで1月のボランティアサポートセンター運営委員会の定例会を行いました。

これから年度内に実施する事業について、どのような内容でやることが望ましいのか、大玉村内にいる避難者の現状と支援内容についての話し合い等外の寒さとのコントラストが鮮やかなぐらいに熱のこもった議論となりました。

これが話し合った内容のほんの一部です。実際にはホワイトボード前後6枚、心のホワイトボード8枚、とか書くと誇張しすぎで嘘っぽくなりますが、そのぐらいの密度の濃いものとなりました。

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