昨年の初詣は普天間の「神宮寺」に
行ったので今年は同じ宗派のこちらへ。
"沖宮"を管理するために置かれた別当寺
でしたが、明治時代の「神仏分離」に
より沖宮から独立。山号は沖乃山。
お寺の名前の書かれた石の周りに何か
置かれていました。
サンダンカがペットボトルに入れられて
いて、しっかり根が出ていました。
どうやら簡単に増やせるようなので
今度家でもやってみます。
立派な鐘。
ご本尊は薬師如来。別名"大医王仏"とも
呼ばれ病気を直し健康を守ってくださる
現世利益(生きてるうちに願いが叶う)の
仏さま。
ところで・・・、
このお寺の宗派は「東寺真言宗」。
真言宗と言えば弘法大師空海。空海と
言えば高野山金剛峯寺だったはず。
調べてみると、そもそも真言宗には
さまざまな宗派が存在し、主な宗派だけ
でも18もあるそうです。
天台宗の開祖「最澄」と空海は同じ
遣唐使船に乗って中国で学んだという
ことは知っていますが二人の教えの違い
については???
さらに法然、栄西、親鸞、道元、日蓮・・
サッパリわからん。
宗教に関する本は色々読んだつもりで
いましたが全く記憶に残っていません。
とりあえず今年一年かけて真言宗と
弘法大師空海について学びます。