大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

<宗像・沖ノ島>世界遺産ボランティア養成

2017年06月25日 05時37分51秒 | 日記
<『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群>は世界遺産登録を目指し、
2017年7月に決定されるユネスコへの働きかけの重要な段階に来ています。
そうした中、世界遺産登録後に備えて「世界遺産のガイド役を育てる現地講座が12日、宗像市大島」で開催されたそうです。
「(世界遺産)資産の観光案内は、現在、<宗像歴史観光ボランティアの会><福津いさば会>など地元の6団体が取り組」まれています。4月末からは宗像、福津両市が集中講座を開催し、今回の現地講座となっています。参加者からは「集中的に学び、深く知ることができた。(唐津街道赤間宿観光ボランティアガイドの会・中村さん)」「登録前に来訪者が増えており、丁寧に説明したい(海の道むなかた館・地域学芸員後藤さん)」等、現地に立っての心持も弾んだ様です。
「一方、イコモス勧告で沖ノ島以外が除去された点について、同館の地域学芸員辻洋子さん(72)は『3宮一体で宗像大社ができており、切り離さないでほしい』と話」されていて、まだ予断は許せないようです。

(下:2017年6月15日朝日新聞・馬郡昭彦「遺産登録に備え ガイド養成 宗像で講座 沖津宮遥拝所など巡る}より)

中国インディペンデント映画上映中

2017年06月24日 05時06分01秒 | 日記
福岡市総合図書館(福岡市早良区百道浜)の映像ホール・シネラで特別企画「中国インディペンデント映画特集」が開催されています。(~29日まで。ただし26,27日休映日)
日中国交正常化45周年認定事業です。
「近年、海外の映画祭などでも注目を集めた11本を上映。テーマや手法で作家の個性が強くにじみ、中国社会の変化や課題に向き合うインディペンデントならではの作品が作品が並ぶ。」と紹介されています。
(下:福岡市総合図書館パンフ、2017年6月8日朝日新聞・佐々木亮「中国社会の今 映画で向き合う 特集上映、福岡で始まる」より)
 

北九州で<西日本製造技術イノベーション2017>開催~本日まで

2017年06月23日 05時37分07秒 | 日記
「最先端の製造機器や生産技術を紹介する<西日本製造技術イノベーション2017>(北九州観光コンベンション協会主催)が21日、北九州市小倉北区の西日本総合展示場で始まった。23日まで。」
「安川電機(北九州市)は、ロボットが熟練工の技を再現する最先端のシステムを展示。」THK(同)は「人と同じ生産ラインで協働できるヒト型ロボットを出展」等、日ごろは目にできない「最先端ロボットが集結」するようです。
(下:2017年6月22日西日本新聞・井崎圭「最先端ロボット集結 北九州市で技術展示会」より)

学校プールで<はんぎり競漕>

2017年06月22日 05時54分18秒 | 日記
<はんぎり>ってご存知でしょうか?和紙の半切り~いいえ。寿司桶の半切り~それに近い!
筑後や佐賀平野のクリークでは9~10月、<はんぎり桶>に乗って木の櫂で漕ぎ《菱の実》の収穫をします。
《菱の実》って?知らない人が多いですよね~。ちょっとネットで調べて~。

「▷福岡県筑後市の古島(こじま)小学校のプールで14日、農作業用の木おけ<はんぎり>に子どもたちが乗り込み、木の櫂でこぐ<はんぎり競漕>があった。」~<はんぎり競走>でなく<はんぎり競漕>とあるのが注目点です!!
「▷周辺ではかって、池や沼に自生した菱の実を収穫する際、はんぎりを使っていた。地域の伝統を伝えようと、約40年前から、プール開きに行っている」~40年前からなんですか。すごいですね!知らんかった!
「▷木おけは直径75センチ、深さ約40センチ。6年の江崎陽菜(ひな)さん(11)は『これで作業していたなんて、すごいと思う。地域の誇りを感じます』と胸を張った。」~ほんとすごいですね。

《菱の実》とりは今も続けられているのでしょうか?
江戸時代、《菱の実》は救荒物として重んじられ、税の対象外だったようで、どこの地域もあったし、栽培されていたようですが、、
(そういえば、デパートの野菜売り場で見かけたことがあります。)
佐賀や筑後地方以外でも、<農業用はんぎり>が使われたのでしょうか?
この地方では、川の治水工事でも役人が<はんぎり>に乗って工事の指導・監督にあったっていたそうで、<はんぎり>はいろいろ活躍していました。
(下:2017年6月15日朝日新聞<青鉛筆>欄 より)


大牟田市<空き家の改修・活用案>募集中

2017年06月21日 05時29分13秒 | 日記
「空き家を地域コミュニティーの場として活用しようと、大牟田市が市内空き家1棟の改修・活用案を募集している。
対象は高校や大学、専門学校などの生徒や学生で、市内外問わず応募できる。最優秀賞は賞金10万円。作品の内容が改修に採用される。
 改修予定の空き家(同市草木)は市民の所有物で、木造平屋建て。延べ床面積は約100平方メートル。間取りは5DK。
 設計の条件として①地域コミュニティー活動の場を確保し、どのように利用するか具体的に提案②学生向けシェアハウスを併設する場合は3人以上同居できる間取りにすること~などの要件がある。
 審査は、東京大大学院の教授ら建築の専門家などが担当する。応募は1人・1団体につき1作品まで。間取り図は市のホームページで紹介している。 応募受付は9月19日まで。問い合わせは同市建築住宅課☎0944-41-2787」
(2017年6月16日西日本新聞・古川泉「大牟田氏空き家の回収・活用案募集」全文より)