大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

石綿(アスベスト)が公営住宅に使用されていた!

2017年06月19日 06時09分35秒 | 日記
「発がん性があるアスベスト(石綿)が過去に使われていた可能性があったりする公営住宅などが、少なくとも全国で2万2千戸を超えることが12日、民間団体<中皮種・アスベスト疾患・患者と家族の会>などの調査で分かった」とのニュースが新聞やNHK「クローズアップ現代」などで報じられています。
「同会はホームページで該当する団地名の一覧表を掲載し、かって住んでいた人たちに注意を呼び掛けている」
専門家が「石綿を吸い込んだ可能性のある人が約23万人に上るとの試算を明らかに」され「必ず健康被害が起きるわけではないが、対策前の住居に住んでいた方は、どの程度触れていたか当時の生活状況等を確認してほしい」と話さています。
「石綿被害はこれまで石綿工場などの労働者や工場周辺住民が主だったが、公営住宅の住民にも広がる可能性が出てきた」ところに注目が集まっています。
同会の調査は約2万2千戸、「多くが1988年以前に建設されていて、除去工事などは実施済みとされる」そうですが・・・身近にある公営住宅や個人住宅ではどうでしょうか?
同会のホームページ:http://www.chuuhishu-family.net
(下㊧:2017年6月13日西日本新聞「石綿使用2万戸超か 公営住宅など、民間調査」下㊨:6月14日「石綿吸引23万人と試算 公営住宅使用問題<生活状況の確認を>」より)