炭じん爆発のあった旧三川坑が大牟田市に譲渡され、その活用が昨年来より検討されていました。
<解体か保存か?機械・設備とも歴史的な価値がある。世界遺産候補の万田坑、宮原坑の次にめぐることで炭鉱産業の歴史をたどることが出来る。解体・再建ではなく費用を掛けないで修復する方法もある。>等など話し合われてきました。
「昨年12月から今年3月まで月一回の試行的な見学会」が実施され「参加者が回を追って増えたため、今年度かからの定期公開を決めた」とのことです。(下:2015年4月15日朝日新聞・堺謙一郎「三川坑跡見学会 来月17日に開始 大牟田市 定期公開決定」より)
「公開するのは毎月第3日曜日午前10時~午後5時」で5月からです。「公開時間内の立ち入りと見学は自由。建物などが崩壊しているところもあるため、ヘルメット着用を義務付ける」ことになりました。
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