「国内有数の柿の生産地・うきは市で輸出用の柿を栽培する農家7人と輸出業務を担う農業生産法人ジュエリーファーム(同県朝倉市)の高浪敦社長(41)がタイ・バンコクを訪れ、商談と販売促進活動を」されたそうです。
「気温が高いタイでは柿をほとんど生産できず、大玉で歯応えがあり、甘い日本の柿は希少性もあって人気が上昇」しているそうです。
「今季は農家40軒から集荷した計300トンをタイに輸出予定で、日本からタイに輸出する柿の約半分を占める」とのことです。
「一行は」、「新型コロナウィルスの影響で2年間面談できていなかった輸入代理店など計7業者と会合を重ね、輸入拡大を要請」、「うきは市の柿を取り扱う青果店では店主のエカダーさん(52)が『客から入荷の問い合わせがあるほどの人気ぶりよ』笑顔の」言葉だったそうで、良かったですね。
「今季の本格的な収穫は10月に始まり、冷凍保存するなどして輸出は12月からスタート」だそうです。「柿はマレーシアやシンガポール、香港にも出荷しており、今春からは台湾と米国にも拡大する」とのことです。
~柿は桃や梨に比べると庶民にも身近な果物、でも輸出される柿は高級フルーツとなるらしいです。うきはの輸出柿は円安の影響を受け安くなるのでしょうか?では国内では高くなる?
(下:2022年9月25日 西日本新聞/バンコク・稲田二郎「うきはの柿タイに商機 甘い日本産、高い人気販路拡大300トン輸出ヘ」より)
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