「続く物価高---どう乗り切る?」、ひたすら我慢、徒労感も」とあります。西日本新聞の特命取材班の生活アンケートが紹介されています。
「ウクライナ侵攻のあおりで続く物価高」〜とありますが?「それだけじゃないでしょ」との声も聞こえます。
アンケートによると「多くのヒトが食費や光熱費を切りつめてしのいでいた」ことが分かったそうです。
「回答からは我慢するほかに乗り切るすべがない徒労感や高騰が長期化することへの不安もにじんで」いると評されています。
「帝国データバンクによると、2022年に主要メーカーが値上げした食品は計2万品目を超え、23年も値上げ済みか、値上げを予定する品目は既に計1万5千品目を超えている」そうです。「ロシアのウクライナ侵攻や円安は、日々の生活に欠かせないエネルギーや食料品の高騰を招いた。日本政府は負担軽減のため、異例の経済対策を講じている」そうです。〜問題は効果があるのでしょうか?
「6兆円超の予算を投じる」とありますが、「欧米がインフレ抑制のため金融引き締めを急いだ一方、日銀は大規模金融緩和を続け円安が進行。日本の物価も上昇した」点はどう改善されるのでしょうか?自然に注目点が絞られているようです。だとしても、ひたすら我慢しかない?!
(下:2023年3月9日 西日本新聞〈あなたの特命取材班〉欄-森亮輔/石田剛「続く物価高---どう乗り切る? 『入浴は2日1回』『子どもの塾やめた』『昼飯バナナ1本に』 ひたすら我慢、徒労感も ガソリン6兆円、電気・ガス3兆円 政府、異例の経済対策」より)
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