大牟田の大蛇山は27日22時で終了しました。
ぼろぼろになった大蛇山を見守るように、それぞれの山ごとにぞろぞろと祭の人たちが帰ります。
<茶塘>の前では南関ぎおんの大蛇が、、クレーンで引き揚げられトラックに移され、
大蛇のあごひげはチエンソーで切断され、縄紐がかけられ運び去られました。
祭の人たちは、片付けが終わっても、なかなか動きません。しゃがみこんだり、ふざけあったり~!
トイレもどうぞ!また来年もぜひおいでください!
*南関ぎおん大蛇山は寛永17年から続くもので、疫病退散を祈念するお祭りです。南関では毎年8月第一土曜日に開催されます。大牟田大蛇山に参加の際作られた大蛇は解体されますので、また8月大蛇山を作成されるそうです。
南関は北原白秋の生まれたところ。北原白秋は大牟田カステラ饅頭の詩を作られています。
三池藩当時の関所のあったところです。南関ソーメンや油揚げなどの土地名産があります。
大牟田大蛇山参加ありがとうございます!
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