大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「大牟田の路地裏再評価 商店主ら集まりサミット」

2013年11月02日 15時56分04秒 | 日記
 大牟田の銀座通り、新栄町、新銀座の商店街が新たな活動に踏み出しました。
又、11月6日には、13時30分より、「リノベーション(改造)勉強会」が新栄町商店街振興組合3Fで開催されます。基調講演の後、15時30分より街中の探索をして、17時より懇親会(参加費3000円)があります。

以下、日刊大牟田2013年10月29日号より転載します。
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 「大牟田の路地裏再評価 商店主ら集まりサミット」

 大牟田の路地を再評価しようと「大牟田路地裏サミット」が、銀座通り商店街の市民交流ギャラリー「VSARO(バサロ)」であり商店街関係者など約五十人が参加。銀座通り商店街をはじめ新栄町、新銀座など中古物件の活用方法など話し合った。
 サミットは銀座通り商店街振興組合、インターネット会員制交流サイト「フイエスブック」を使い、大牟田の中心街の魅力を発信しようと活動している「おおむたWabisabisとりっぷ」が主催。
 はじめに福岡市内の中古物件を改築し魅力を発信して注目を集めている福岡路地市民研究会事務局長で吉原住宅有限会社代表取締役の吉原勝己さんが「古い建物と路地。その価値と活かし方」をテーマに基調講演。
 研究会のメンバーがサミットを前に尺書本庁舎や中心商店街を視察し感想を発表。銀座通り商店街の内田康雄理事長ら大牟田からの参加者と研究会のメンバーがグループに分かれて商店街について語り合った。
 主催者の一人、田中久仁子さんは「研究会のメンバーには大牟田出身で、大牟田の中心街に興味を持っておられた方もあり、新しい発見でした。出席者のアンケート結果をまとめ、魅力ある街づくりにつなげていければ」と話した。
 吉原さんは「私たち研究会のメンバーは、いわゆるビルマニア。今後は昔の商店街を知る方々から、賑わった過去などをうかがったり、中古物件の価値を高め需要が見込めるのかを調査していきたいですね」と話した。  (  日刊大牟田 2013/10/29 号より)



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