大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「平和大使」高校生、福岡市議会に請願

2018年06月21日 05時02分50秒 | 日記
 「核兵器廃絶の願いを世界に発信する<高校生平和大使>を務める高校生らが(6月)13日、福岡市議会に非核平和都市宣言の実現を求める請願を出した」そうです。「請願書を連名で提出したのは、平和大使の福岡雙葉高校3年、吉原未来さん(17)ら女子高生5人」で、「福岡市議会の6月定例会が13日開会した」当日です。「非核平和都市は、核兵器廃絶と世界平和を願い、県内でも北九州市や久留米市などが同様の宣言をしている」そうです。「福岡市議会は1989年、非核3原則の厳守を求める<平和都市宣言に関する決議>を採択したが、市は非核を宣言していない」そうです。どうしてでしょうか?
更に、提出された「請願書は市議会の決議について、『非核という言葉と意味合いがなく、不十分』と指摘。被爆国としての姿勢を示すことや核兵器禁止条約に批准・署名するよう政府に働きかけることなどを求めている」そうです。先ごろノーベル平和賞を受けた国際的な活動や、国連での条約採択に連動した活動です。間もなく選挙権を獲得する高校生の動きは国連や世界の動きをしっかり見ているようです。
(下:2018年6月14日朝日新聞・柏樹利弘「非核平和都市 福岡も宣言を <平和大使>高校生、市議会に請願」より)

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