『老人ホームの入居権を譲って欲しい』などと言葉巧みに高齢者をだまし、お金を振り込ませるニセ電話詐欺が横行しており、国民生活センターが注意を促している」とのことです。〜『老人ホームの入居権』って初めて聞きました。本当にそんな権利があるんでしょうか?そう思わせるところがこの詐欺のポイントみたいです。
実は、「こうした『老人ホーム型詐欺』相談は2014年度の約3300件をピーク減少傾向にあったが22年度は10月末までで前年同期比約18倍の685件に増えている」そうです。
その手口は?「70代女性は、ハウスメーカーを名乗る人から『あなたは老人ホームに入居できる権利がある』と電話があった。『他の人に譲っていい』と答えると、『権利を譲るためには1000万円が必要。払わないと裁判になる』などと200万円を要求された」とのことです。〜なんでそうなるの?と思いました。国民生活センターのブログを見ますと、詳しい電話でのやりとりがありました。1回目は業者、2回目は弁護士と電話かける人の役割が変わっています。(電話の相手が誰かはこちらには分かりません。)いろいろ話ながらも話術で絡め取ってゆくようです。
「心当たりのない電話には出ず、絶対にお金を払わないようにしよう」と呼びかけられています。
(下:2023年2月8日 西日本新聞〈生活ヒヤリ劇場版〉欄-佐藤まさーき「『老人ホーム入居権譲って』詐欺が再流行」より)
最新の画像[もっと見る]
- 謝国明の遺徳をしのぶ慰霊祭 1年前
- 「第106回二科展」開催 2年前
- 「九電工が赤豚生産」 2年前
- 良いお年をお迎え下さい! 2年前
- 良いお年をお迎え下さい! 2年前
- 古賀手話の会、『つながりバンダナ』製作 2年前
- 「筑豊炭鉱閉山期伝える水彩画」 2年前
- 消費者庁、霊感商法対応協議の検討会 2年前
- 「能古島産ツバキで化粧水」 2年前
- 『酒気残り運転』もだめよ! 2年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます