5月29日環境省の発表で、ラムサール条約に新たに4か所が登録されたことが分かりました。4か所とは東よか干潟(佐賀)、肥前鹿島干潟(佐賀)、涸沼(ひぬま 茨木)、芳ケ平湿地郡(よしがだいら 群馬)です。日本のラムサール条約登録地は合計50か所になります。佐賀県の干潟はどちらも有明海の湾奥にあるものです。条約登録申請までには佐賀空港やノリ養殖等が問題となりましたが、それぞれ関係者間の協議や工夫で条約登録になった様です。(下:2015年5月30日 朝日新聞・松川希実「有明海の2干潟登録 ラムサール条約新たにに4か所」より)有明海は2012年7月に登録された荒尾干潟と共に3か所の条約登録干潟を持つことになります。有明海の重要性を世界に一層アッピールします。鳥や魚や貝にとって大切な場所干潟、は人間にとっても大切な場所です。人間の手によってこれ以上壊さないようしましょう。
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