「中国の革命家・孫文(1866〜1925)の銅像が、孫文ゆかりの旧安川邸(北九州市戸畑区)に建立された」そうです。
制作されたのは「中国の著名な彫刻家で中国美術館長の呉為山さん(61)」で「中日友好の象徴にと制作され、北九州市に寄贈」されたそうです。
「孫文は日本を度々訪れて思想上の交流を重ね、資金援助も受けた。安川電機を創業した実業家の安川敬一郎(1894〜1934)も支援者のひとり。〈旧安川邸〉はその自宅で、1913年3月に滞在し、『世界平和』と揮毫した額を残した」そうです。〜『世界平和』!!現在も切望されています。
「呉さんはほかに、中国から日本に渡り、日本の仏教文化に大きな足跡を残した明の僧・隠元、唐の僧・鑑真の像も制作。隠元像は2021年に長崎市の興福寺に、鑑真像は22年に東京の上野公園にそれぞれ建立された」そうです。〜初めて聞いたようです。
「今回の孫文像で『日中友好3部作』が完結したことになる」とのことです。〜日中友好3部作、これで完結になるのでしょうか?謝国明や栄西、宮崎滔天、、、これをきっかけに、歴史の掘り起こしですね~。
「孫文像台座には同市在住の書家・師村妙石さん(74)筆の『孫文先生像』が浮き彫りにされ」ているそうです。師村さんは書や篆刻を通じて日中友好文化交流活動をされています。
(下:2023年11月28日 朝日新聞−遠山武「『日中友好に』旧安川邸に孫文の銅像 中国の彫刻家、北九州市に寄贈」より)
最新の画像[もっと見る]
- 謝国明の遺徳をしのぶ慰霊祭 1年前
- 「第106回二科展」開催 2年前
- 「九電工が赤豚生産」 2年前
- 良いお年をお迎え下さい! 2年前
- 良いお年をお迎え下さい! 2年前
- 古賀手話の会、『つながりバンダナ』製作 2年前
- 「筑豊炭鉱閉山期伝える水彩画」 2年前
- 消費者庁、霊感商法対応協議の検討会 2年前
- 「能古島産ツバキで化粧水」 2年前
- 『酒気残り運転』もだめよ! 2年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます