大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

『eスポーツ』、高齢者施設へ導入

2022年11月28日 05時22分30秒 | 日記

 「引退した老マタギ(猟師)が、オンラインゲームで最強のプレイヤーになるー。なんとも奇抜な設定の漫画『マタギガンナー』が話題を集めている」そうです。〜全然知りませんでした。
 「モニターを見つめてゲームに没頭する高齢者は現実ではなかなか見かけないが、高齢者施設ではテレビゲームなどを使ったeスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)を導入する動きがある」そうです。~え〜!ゲームなんてしたことないけど、高齢者施設に入った時、困るのかしら?
 「認知機能の向上などが期待されるといい、研究も進」んでるそうです。
新聞では北九州市八幡西区の住宅型有料老人ホームに併設された『黒崎松快園デイサービスセンター和泉の里』の一角で、歓声が湧き上がった」とレポートされています。「導入を担当した阿部透課長。『脳の活性化につながるという説もありますが、人とつながり、一緒に笑って楽しめることが一番の効用、魅力だと思います』」と話されています。〜一緒に笑って楽しめるのはいいですね!
 又、「指先を使い、反射速度などを競うeスポーツには、認知症の予防効果があるのではないか。そんな期待が膨らむ中、産学官でつくる研究組織『福岡eスポーツリサーチコンソーシアム(FeRC)』が福岡県豊前市で2020年度から実証研究をしている」そうです。「FeRC理事長を務める磯貝浩久・九州産業大教授(行動認知心理学)は『これまでの研究で、eスポーツによって幸福感が高くなったり、短期記憶処理などが改善されたりする可能性が示唆されています』と説明」されています。「ただし、集まったデータはまだ少なく、研究は始まったばかりだ」そうです。〜これまでは指先を使う絵画が良いと言われてましたが、eスポーツは反射神経も使うんですね。上手くできないとイライラするのでは?ゲームの前に、スマホをもっとうまく使えるようにはなりたいんですが〜。
(下:2022年11月24日 西日本新聞〈シニア100年ライフ〉欄-特別編集委員・岩田直仁「『eスポーツ』で生き生き 高齢者施設、導入へ動く 認知機能向上に期待も」より)

 


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