「朝倉市で特産の柿の出荷が始まった」そうです。「7月上旬の大雨で被害を受けた農家もあるが、助け合って収穫にこぎつけた。実は小さめでも、甘みがぎゅっと詰まっていると」とのことです。
出荷されるのは「西村早生(わせ)という品種。女性たちが一つひとつ点検し、機械を通して箱詰めした。この後は早秋、太秋(たいしゅう)、秋王、富有柿などと種類を変えながら2月まで出荷を続ける」とのことです。
7月上旬の大雨では「JA柿部会342人のうち約60人が被害を受け」られたそうで、支援ボランティア団体に連絡しても「別の地域で手いっぱいだと断られた」こともあったそうですが、「松末地区の井上敏朗さんの柿園には」、「JA柿部会の仲間たちが15人ほど3日間訪れ、木の周りの土砂を取り除いてくれた」そうです。「正直やめようかと思っていたけど、また頑張ろうかと」話されています。本当に大変でしたね。
「7月の大雨から一転して8月は雨が少なめで、小ぶりの実が多い。『その分、お日様がよく照ったので、味はいいです』と石井豊副部会長(66)は話」されています。〜ぜひ食べたいです。
(下:2023年9月12日 朝日新聞−渡辺純子「大雨乗り越え 柿出荷 朝倉」より)
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