「商品やサービスの代金を、携帯電話の通信料金と合算して支払う《キャリア決済》(電話料金合算払い)」を巡る不正利用が発生しているそうです。その手口が詳しく紹介されています。まず、スマートフォンに「『ご利用のキャリア決済が不正利用の可能性があります』とNTTドコモを名乗るショートメッセージサービス(SMS)が届き」、「不正利用の有無を確かめるためクリックを求められる。」クリックの「URLには<docomo>の文字があり(新聞に紹介の図あり)、促されるままに、ドコモの各種サービスを利用する際に必要な《dアカウント》のIDとパスワード、ネットワークの暗証番号を入力した。その直後、画面が真っ白になり、同社のキャリア決済で、インターネット通販アマゾンで約4万8千円分の商品購入▶銀行のプリペイドカードにチャージーという決済通知メールが届いた。驚いた女性がドコモの相談窓口に通報すると『販売店に連絡してくださいまして』と回答があり、すぐにアマゾンに伝えた。」ところが~~(その後の経過も新聞に詳しいです。)となって「キャリア決済で不正利用され泣き寝入りしています」という状態だそうです。
「被害を防ぐにはどうすればいいのか」?
「政府は、10月に予定されている消費税増税時のポイント還元も含め、『消費者、加盟店、事業者に恩恵がある』としてキャッシュレスか化を推進している。」不正利用された方は「携帯電話会社は手数料を得て、通販会社は売り上げを得る。だまされて損をするのは消費者だけ。セーフティネットを設けてほしい」と話されています。
(下:2019年7月28日西日本新聞<あなたの特命取材班>坂本信博、宮崎真理子「商品の代金 携帯通信料と合算 キャリア決済に落とし穴 不正利用被害の補償なく 大手3社規定 相談員『泣き寝入りしか』」より)
「被害を防ぐにはどうすればいいのか」?
「政府は、10月に予定されている消費税増税時のポイント還元も含め、『消費者、加盟店、事業者に恩恵がある』としてキャッシュレスか化を推進している。」不正利用された方は「携帯電話会社は手数料を得て、通販会社は売り上げを得る。だまされて損をするのは消費者だけ。セーフティネットを設けてほしい」と話されています。
(下:2019年7月28日西日本新聞<あなたの特命取材班>坂本信博、宮崎真理子「商品の代金 携帯通信料と合算 キャリア決済に落とし穴 不正利用被害の補償なく 大手3社規定 相談員『泣き寝入りしか』」より)
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