お魚のお腹から大量のビニール袋が発見されたり、お魚の内蔵に小さなプラスチックゴミが~といった恐い~海や川のプラスチックゴミ汚染の現状が報道されています。「環境破壊や健康への影響から大量使用に懸念が高まっており、国内外で規制が強まる見通し」だそうです。そうした中、「ファミリーレストラン最大手のすかいらーくホールディングス(HD)は2020年までに、国内外3200店すべてでプラスチック製ストローの利用をやめる」とのことです。「日本の外食大手で初めて廃止に踏み切る」と注目されています。「すかいらーくグループは年間1億500万本、《ガスト》で6000万本のプラスチック製ストローを使って」いるそうですが 「ドリンクバーにストローを置くのをやめ」るとのことです。利用する方の苦情もありそうですが⁉プラスチックゴミが「海に流出して生態系を脅かすほか、プラスチックの化学物質が食品を介して人体に入り健康に悪影響を及ぼす懸念がある」ことからの取り組みと~ぐっと考えたいですね。「経済協力開発機構(OECD)によると、世界のプラスチックゴミ発生量は15年に3億200万トンで1980年の6倍に増えた」そうで、すごい勢いで増えています。
(下:2018年8月17日 日本経済新聞「プラ製ストロー全廃 すかいらーくHD、20年までに」より)
(下:2018年8月17日 日本経済新聞「プラ製ストロー全廃 すかいらーくHD、20年までに」より)
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