1965年6月1日、福岡県嘉麻市の三井山野炭鉱ガス爆発で237人の方が亡くなられました。今年は事故から50年。この間、児童による慰霊碑の清掃や悲劇を風化させないための語り部活動が続いています。(2014年5月19日西日本新聞より)しかし、「遺族会による慰霊祭は高齢化を理由に10年前、途絶えた」そうです。そうした中、「事故当日、急きょ別の炭鉱に配属されて助かった元炭鉱労働者の田中巌さんは」慰霊碑に手を合わせるとともに、地元の稲築東小学校で自分の体験を児童に語りかけられました。(下:2015年6月2日西日本新聞・諏訪部真「嘉麻・山野炭鉱ガス爆発 元労働者 友慰霊の半世紀」より)(合掌)
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