「高齢者が座っている10分間を、〈軽く息は弾むほどの運動〉に置き換えると、要介護リスクが12%減るとの研究結果を福岡工業大(福岡市東区)などがまとめられた」そうです。〜「座ってる時間10分間」を変えれば良い!
「福岡工業大の楢崎兼司教授(運動疫学)らは、篠栗町と共同で、高齢者の健康寿命を延ばすための大規模調査を続け」られているそうです。そして、「65歳以上の約1700人を9年間に渡り追跡し、要因を突き止め」結果を発表されたようです。
ところで、〈軽く息が弾むほどの運動〉とは?「国の資料」が紹介されています。「ボーリング、バレーボール、社交ダンス、ピラティス、卓球、ラジオ体操、ゴルフ、はや歩き、水中歩行、水泳、ゆったりとしたジョギング、山登りなど」と紹介されています。~これちょっと、今の私には無理と思います。新聞には「運動はジョギングや階段の上り下りなどだけでなく、自宅での風呂掃除や草むしりなど生活の活動も含まれる」とあります。「福岡工業大と篠栗町は、〈ちょい活〉として推奨しており、今回の研究結果をもとにさらに推進したい」とのことです。〜〈要介護〉にならないため〈ちょい活〉、大事ですね。〈軽く息が弾むほどの運動〉幅が広がった様です。肺炎にならないための運動はどうでしょうか?
(下:2024年2月2日 朝日新聞小川裕介「座ってる10分間→軽く息が弾む運動 要介護リスク12%減 福工大など、篠栗町と9年間大規模調査 すき間の時間〈ちょい活〉推奨」より)