内閣府の発表によりますと、「2021年に全国の保育所や幼稚園、認定こども園で子どもがけがなどをする事故が2347件あった」そうです。「前年比332件増え、現在の集計方法となった15年以降で最多」とのことです。
「事故増の背景には、保育現場の慢性的な人手不足があるとみられる」そうです。〜なぜ人手不足は解決できないのでしょうか?今後どうした対策をされるのでしょうか?少子化対策強化と長らく言われていますが、保育現場の充実が一番期待されていることと思います。
「死亡事故5件は20年と変わらない」そうで、「認可外保育施設で3件、認可保育所で2件起き」ているそうです。「発生時の状況は睡眠中が1件、その他が4件。年齢別に見ると0歳が1件、1歳が2件、2歳が1件、5歳が1件」とのことです。〜取り返しのできない事態です!
(下:2022年7月8日 西日本新聞「保育事故 最多2347件 21年、死亡は5件」より)