「急速に進む円安に、海外で暮らす日本人留学生たちが悲鳴を上げている」そうです。〜日本で暮らす留学生が大変というだけではないようです。新聞で具体的に紹介されています。「米国は肌感覚で物価が日本より1・5倍ほど高い」ことや、「ルームシェアの家賃は光熱費込みで月800ドル(10万円ほど)。ファストフードも11〜12ドル(1500円前後)くらいかかる」とのことです。「しかも米国のルールで留学生はバイトがほぼできない」とのことです。そして、直面する「秋の授業料4850・58ドル」は、「1ドル110円」の時代に比べて、「12万以上の」割高になるそうです。続いて、テキスト代、、と次から次になるそうです。
「文部科学省によると、日本人留学生は18年度は過去最高の11万5146人だったが、20年度はコロナの影響で、過去最少の1487人だった」そうで、「文科省は5年後の27年までに、日本人留学生をコロナ禍前の10万人規模の水準に回復させることを目指す」そうです。
先ごろ開催された「文科省の諮問機関・中央教育審議会の分科会」でも問題になり、「文科省の担当者は『日本人学生の留学を増やせるよう、できる工夫を考えたい』との」ことだったそうです。
〜コロナ禍で顕になった貧富の格差、更にプーチンのウクライナ侵攻、経済制裁・石油価格高、円安と厳しい中、青年の未来の暗雲となり学歴・学力格差にも結果します。今、どこの国に留学したら良いのでしょう。語学勉強のアプリはいろいろありますが、留学はオンラインで、という話もないようですが、、、
(下:2022年6月29日 朝日新聞-三浦淳「円安 日本人留学生のくらし直撃、 コロナ禍 ようやく渡米したが・・・次の学期の学費納入怖い」より)
「文部科学省によると、日本人留学生は18年度は過去最高の11万5146人だったが、20年度はコロナの影響で、過去最少の1487人だった」そうで、「文科省は5年後の27年までに、日本人留学生をコロナ禍前の10万人規模の水準に回復させることを目指す」そうです。
先ごろ開催された「文科省の諮問機関・中央教育審議会の分科会」でも問題になり、「文科省の担当者は『日本人学生の留学を増やせるよう、できる工夫を考えたい』との」ことだったそうです。
〜コロナ禍で顕になった貧富の格差、更にプーチンのウクライナ侵攻、経済制裁・石油価格高、円安と厳しい中、青年の未来の暗雲となり学歴・学力格差にも結果します。今、どこの国に留学したら良いのでしょう。語学勉強のアプリはいろいろありますが、留学はオンラインで、という話もないようですが、、、
(下:2022年6月29日 朝日新聞-三浦淳「円安 日本人留学生のくらし直撃、 コロナ禍 ようやく渡米したが・・・次の学期の学費納入怖い」より)