大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

広州で福岡の郷土料理紹介

2022年03月29日 05時22分07秒 | 日記
 「中国南部の広東省広州市で17日、福岡の郷土料理教室が開かれた」そうです。「日中国交正常化50周年を記念し、新型コロナウィルス禍の収束後をにらんで福岡の観光名所や食文化をPRするのが目的で、在広州日本総領事館や福岡市、ABCクッキングスタジオなどの共催」だそうです。「中国の会員制交流サイト(SNS)でライブ配信され35万人が視聴したそうです。「会場では、農林水産が任命した日本食普及の親善大使で現地の日本料理屋店の伊藤満料理長(糸島市出身)が講師となり、鶏すき焼、かしわ飯、めんたいこ入り卵焼きを中国の人々が調理。博多ラーメンやもつ鍋、福岡の観光スポットを紹介するコーナーや勝屋酒造(宗像市)の日本酒【沖ノ島】の試飲もあった」とのことです。
 「総領事館の担当者は『想定を上回る視聴者数で、日本の食文化に対する関心の高さを感じた。今回のような交流を通じて広州に和食を浸透させ、コロナ収束後の訪日につなげたい』と手応えを」話してあります。
 参加された中国の30代の女性は「鶏すき焼の調理法を学べてうれしい。家で母親に作ってあげたい。コロナ禍が収束したらぜひとも福岡に行ってみたい』と」の感想も紹介されています。
 〜現地での体験型交流、大変だったでしょうが、PR効果絶大で良かったですね〜。コロナ禍、ウクライナ侵攻も早く収束するよう願っています。
(下:2022年3月22日 西日本新聞【北京坂本信博】「中国・広州で福岡の郷土料理教室 かしわ飯など現地市民が調理 ライブ配信 35万人視聴」より)