新型コロナ下の熱中症対策

　アベノマスク〜届かぬ前に季節が変わり「今から気をつけたいのが熱中症」、「５月ごろから発生し、梅雨明けの時期に多発する」ので「マスク着用は要注意」というリーフレットが環境省と厚労省から発行されたそうです。
　「新型コロナの流行を受け、【新しい生活様式】の熱中症予防のポイント」として「気温と湿度の高い中でのマスクは要注意とし、『屋外で２メートル以上の距離が取れるときはマスクをはずす』『マスクをつけてるときは負荷のかかる作業や運動を避ける』などを呼びかけている」とのことです。
　さらに高齢者の熱中症対策として早稲田大学の永島計教授(環境生理学）が３つのポイントを提起されています。「１つ目に挙げられているのは水分摂取。」で、教授は「１時間おきにコップ１杯の水を飲むイメージで」と話されています。なんかお腹が水でガブガブになりそうですが〜新型コロナ下の熱中症対策には、手洗い励行なども含め水の豊富な環境が大切です。続く２つ目、３つ目も大切です。
(下:２０２０年６月２日朝日新聞〈生活〉欄-水戸部六美「マスク・暑さに慣れぬ体　熱中症対策を　例年とは違う工夫必要」より）