北九州市、ＳＤＧsモデル都市に

「北九州市は(４月)２３日、国連加盟国２０３０年までに達成を目指す<持続可能な開発目標(ＳＤＧs)>のモデル都市に、同市がアジア地域で初めて選ばれたと発表し」ました。「経済協力開発機構(ＯＥＣＤ)の公募に、同市が応募し」、同市の「ＳＤＧsへの積極的な姿勢、公害を克服した歴史や上下水道での国際協力の取り組みなどが評価された」とのことです。
「ＳＤＧsは限りある資源を世界中の人々が公平に利用し、未来に残すため、飢餓や貧困の根絶など１７項目の目標を設定」しています。「７～９月にＯＥＣＤの調査団が同市を訪問し、再生可能エネルギーの活用状況などを評価」するそうです。「記者会見した北橋健治市長は『グローバルな組織から評価を受けることは、市にとって有益なものとなる』と話」されています。これまでの公害克服の努力や国際協力が国連で評価され、世界に生かされて行く新たなチャンスと思います。頑張って👊😆!!
(２０１８年４月２４日西日本新聞-東祐一郎「国連が目指す持続可能な開発　北九州市　モデル都市に　ＯＥＣＤ、公害克服など評価」より)