「九州の観光産業の広域的な活性化を目指して九州の地銀7行などが出資している<九州観光活性化ファンド>が福岡県柳川市の株式会社≪御花≫(立花千月香社長)と、総額5千万円の社債引き受け契約を10日付けで結んだ」「ファンドの発足から1年半を経て、第1号の支援先が、福岡県を代表する老舗観光施設に決まった。」「ファンド側は、歴史的建造物を備えた≪御花≫の宿泊部門へのてこ入れが柳川の観光産業全体を<通過型>から<滞在型>に移行させるのに役立つと判断し社債購入を決めたという。約5年後に≪御花≫が社債を一括償還する。」「立花社長は『文化施設と宿泊施設の一体的な改修で、生まれ変わった≪御花≫をより多くの方に見せたい』と話」されています。
(下:2017年4月11日西日本新聞・鶴丸哲雄「九州観光活性化ファンド 柳川≪御花≫支援1号 宿泊部門をてこ入れへ」より)
(下:2017年4月11日西日本新聞・鶴丸哲雄「九州観光活性化ファンド 柳川≪御花≫支援1号 宿泊部門をてこ入れへ」より)