新宮町で認知症の徘徊への声掛け模擬訓練

「徘徊する認知症の高齢者に声をかける模擬訓練が（３月）２８日、新宮町であった。同町では初めてで、介護施設の職員ら３２人が参加し、気がかりな人に勇気をもって声かける大切さを学んだ。県高齢者グループホーム協議会の大谷るみ子会長が訓練前に『急に近づかない』『目線を合わせてゆっくり笑顔で』『大声、無理強いは逆効果』などと助言。」「参加した田辺央さん（４８）は『拒まれないように声をかけるのは難しい』と話」されています。
大牟田の声かけ模擬訓練をリードされてきた大谷るみ子さんが福岡県全域で活躍されています！！
介護の大牟田方式の中でも重要な「声掛け模擬訓練」～勇気をもって声かける～のは本当に難しいですね。
日ごろのご近所さんとの挨拶・声掛けも大事だと思いました。
（下：２０１７年３月２９日西日本新聞「徘徊高齢者に声掛け訓練　新宮町で介護施設職員３２人」より）