goo blog サービス終了のお知らせ 

大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

西鉄・天神~祝・大牟田世界遺産の掲示

2015年07月13日 14時50分30秒 | 日記

「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録で福岡は世界遺産のある町になりました。

決まるまで、ヤキモキの「歴史的評価」はこれから地元での取り組みにかかってきます。

これまた悩ましい問題だという話もあるようですが、、、、

西鉄大牟田線・天神駅には 「祝大牟田 世界遺産登録」の大きな掲示が出ました。

おお~!とばかり掲示を観ながら歩いているとーーー階段の上ですから危ないです!注意して観てください。

終点・大牟田駅にも掲示があります?

 


ちびっ子記者~「大蛇山」製作を取材

2015年07月13日 08時07分06秒 | 日記

大牟田の夏祭り「大蛇山」の開催が迫っています。今年は7月25-26日。後2週間しかない~!各地で祭りの準備が進んでいます。

さて、準備の一つーーかっこいい「大蛇山」はどう作られるのでしょうか?

西日本新聞のちびっ子記者・岩屋晃弘君(小5年生)が「大蛇山」・山車の製作現場を取材しました。

(下:2015年7月11日西日本新聞・<もの知りタイムズ>欄より「『大蛇山』力を合わせて」より)

現場は地元の三池新町・八剣(やつるぎ)神社です。神社の格納庫で「三池藩大蛇山」の形が少しづつできていました。

「大蛇山」づくりに、45年も携わってこられた田中さんが教えてくれました。「4月~6月の週末などに多いときは十数人が集合。①竹で骨組みを作る ②わらを巻いて形を整える ③新聞紙をはった上に白い紙をはって色をぬるーという手順で作る」そうです。「大蛇の顔は縦4メートル、横3,5メートルもあり、すごく大きかった」そうです。「どんなことが難しいですか?」の質問に田中さんは「竹の曲げ方と組み方」との答え、「みんなが祭りを喜び、楽しんでくれるのが一番うれしい」と話されています。「大蛇山」も、皆が力を合わせて出来上がることを勉強しました。

「大蛇山」は「祇園六山」の他、13の町内「大蛇山」が参加されます。各大蛇の顔、角、耳、ひげ、舌、しっぽ等、色や形に違いがあります。それぞれの趣向をしっかり観察して楽しんでください!