「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録で福岡は世界遺産のある町になりました。
決まるまで、ヤキモキの「歴史的評価」はこれから地元での取り組みにかかってきます。
これまた悩ましい問題だという話もあるようですが、、、、
西鉄大牟田線・天神駅には 「祝大牟田 世界遺産登録」の大きな掲示が出ました。
おお~!とばかり掲示を観ながら歩いているとーーー階段の上ですから危ないです!注意して観てください。
終点・大牟田駅にも掲示があります?
「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録で福岡は世界遺産のある町になりました。
決まるまで、ヤキモキの「歴史的評価」はこれから地元での取り組みにかかってきます。
これまた悩ましい問題だという話もあるようですが、、、、
西鉄大牟田線・天神駅には 「祝大牟田 世界遺産登録」の大きな掲示が出ました。
おお~!とばかり掲示を観ながら歩いているとーーー階段の上ですから危ないです!注意して観てください。
終点・大牟田駅にも掲示があります?
大牟田の夏祭り「大蛇山」の開催が迫っています。今年は7月25-26日。後2週間しかない~!各地で祭りの準備が進んでいます。
さて、準備の一つーーかっこいい「大蛇山」はどう作られるのでしょうか?
西日本新聞のちびっ子記者・岩屋晃弘君(小5年生)が「大蛇山」・山車の製作現場を取材しました。
(下:2015年7月11日西日本新聞・<もの知りタイムズ>欄より「『大蛇山』力を合わせて」より)
現場は地元の三池新町・八剣(やつるぎ)神社です。神社の格納庫で「三池藩大蛇山」の形が少しづつできていました。
「大蛇山」づくりに、45年も携わってこられた田中さんが教えてくれました。「4月~6月の週末などに多いときは十数人が集合。①竹で骨組みを作る ②わらを巻いて形を整える ③新聞紙をはった上に白い紙をはって色をぬるーという手順で作る」そうです。「大蛇の顔は縦4メートル、横3,5メートルもあり、すごく大きかった」そうです。「どんなことが難しいですか?」の質問に田中さんは「竹の曲げ方と組み方」との答え、「みんなが祭りを喜び、楽しんでくれるのが一番うれしい」と話されています。「大蛇山」も、皆が力を合わせて出来上がることを勉強しました。
「大蛇山」は「祇園六山」の他、13の町内「大蛇山」が参加されます。各大蛇の顔、角、耳、ひげ、舌、しっぽ等、色や形に違いがあります。それぞれの趣向をしっかり観察して楽しんでください!