大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田城町「アルフォンス・メロウ」~見てきました!!

2015年05月05日 13時25分53秒 | 日記

 サービス付き高齢者住宅「アルフォンス・メロウ」を見てきました。Tさんの車に乗せてもらって、城町に入るとこんな広い処があったのか?と思うような場所にヤシの木々。その向うにおしゃれなお城風のマンション~4階建てです。沢山の人の出入りがあって、内覧会は盛況です。案内の方が各階、各部屋の設備や利用の仕方を説明してくださいました。カーテンや壁紙、タイル、絨毯の豪華な事!吹き抜けのエントランスが建物内の明るさと風のそよぎを感じさせます。リゾートホテルのイメージ!というのがぴったり。ここは大牟田?(失礼!)行く先が無くなってお世話になる場所というクラーイ・イメージは全くありません。食事は注文性。各階調理場もあり、自分で料理したい、今日はインスタントラーメンでいい~なんて自分の好きにできます。既に幾つか予約済みの部屋があって、売れ行きが早い!4階からの眺望も三池山、甘木山が広々と見えます。ベランダに出て、深呼吸!共用フロアが広くとってあります。3日にはお茶サービス、ハンドマッサージなどもあってました。私たちは、お抹茶やコーヒーをいただき、出会ったお友達といろいろおしゃべりして~ゆっくりしてきました。誰かここに入居されないかな~しょっちゅう遊びに行くけど、、。1階はショートステイも出来ます。試しにいかが?と言われましたが、、要介護でないと利用できません。2~3階の条件は60歳以上というだけです。

 家具は自分の使っていたものを持ち込みできます。

4階からの眺望   各部屋の洗面所

下:2015年5月3日有明新報・小柳聡「真新しい施設を見学」


三池炭鉱関連施設など23施設~イコモス「世界遺産に適当」と判定!

2015年05月05日 10時32分56秒 | 日記

 「博多どんたく」の最終日~5月4日、TVは何処も同じニュース。歌番組をみてましたら、臨時ニュースのテロップが流れました。えっつ!また地震?と心配しました。ところがなんと!イコモス(ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関)が日本申請の「明治日本の産業革命遺産」は<世界文化遺産に「適当」という判定>をしたという臨時ニュースだったんです。おー!これで世界文化遺産登録間違いなし。友達にもメール~。みんな見てた!良かったね!のメール。嬉しかったです。

 本日の新聞、この快挙が第1面に大きく掲載されていました。いつもならドンタク盛況のニュースが第一面を飾るところだったはずです。<福岡初の世界遺産誕生が実現目前>は新しい活気生み出します。

 イコモスの判定と提起の中には今後の課題なども示されています。①は名称の「産業」は重工業が対象になっているとの勧告があり、「製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」と名称の変更がされたそうです。 ②は端嶋炭鉱の保全計画や核施設来訪者の上限を決め、2017年12月1日までに世界遺産センターに対し伝えることが求められているそうです(2015年5月5日朝日新聞・藤井裕介「明治の産業革命 世界遺産へ」より)

 韓国からは「23施設のうち7施設で日本の植民地時代に朝鮮半島出身者5万7900人が強制動員された」、「強制労働が行われたという事実は無視したまま産業革命施設だけで美化して登録するのは、世界遺産条約の基本精神に反する」などの指摘がされています。(2015年5月5日朝日新聞23面・ソウル=東岡徹「『強制労働無視』韓国反発強める」より)これまでもビキニ島、アウシュビッツ、広島原爆ドームなどが世界遺産に登録される時、各方面から論議がされました。今回の登録も論議がなされ、世界的な理解が深まることが期待されています。