大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

白光中学校のクッキー会社 マスコット着ぐるみ完成

2013年05月16日 16時18分11秒 | 日記
白光中学校のクッキー会社・HAKKOクッキー社が大牟田で頑張っていることを紹介していましたが、その後の活躍が有明新報の5月14日号に掲載されました。
普通の会社以上の活躍ではないかと驚くばかりです。
クッキーを食べてみたいですね。
以下に新聞記事を紹介します。

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「新ハッキーでもっと有名に 
 HAKKOクッキー社 マスコットの着ぐるみ完成
     大牟田市白光中 “ 初仕事 ”は≪それいゆ祭≫

大牟田市白光中学校生徒たちの会社『HAKKOクッキー社』のマスコットキャラクター≪ハッキー≫の着ぐるみが完成した。13日に、同校に引き渡され、社長の山根結衣さんは『新しいハッキーでますます、HAKKOクッキー社を有名にしたい』と抱負を話した。
 同社はこれまで段ボールで手作りした着ぐるみを使ってクッキーを販売していた。今回の着ぐるみづくりには同不知火町のフエルト工房マンフルはすおの職人、蓮尾哲也さんと同市田隈の誠修高校が協力。約2カ月をかけて完成した。
 頭部はアクリル板をベースにフェルトやフリース生地を組み合わせて製作。丸い頬と蝶ネクタイは取り外して交換できるようになった。また、着心地も向上。これまでは目の間に小さな穴をあけて外を見るようになっていたが、新ハッキーは口の部分にフィルムを貼ることで視界を広げ、胴体部分には保冷剤を入れることができるように工夫されている。
 着ぐるみの贈呈式で蓮尾さんが『楽しんだり悩んだりしながら作りました。多くの人に関道と楽しさを与えるクッキー社の活動を楽しみにしています』と激励。誠修高校三年の橋本晴子さんは『難しかったですが、デザインどおりに作るよう頑張りました』とあいさつし、新ハッキーを引き渡した。
 新ハッキーは18日に、同市中町の介護老人福祉施設こもれびで開かれる≪それいゆ祭り」で初めて活動する。≫ ( 有明新報 矢野 大輔 2013/05/14 号より)

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 ー注ー中町の介護老人福祉施設「こもれび」は高巣設計事務所の設計です。

大牟田三井クラブで、匂い袋作りと昼食会

2013年05月16日 14時48分58秒 | 日記
5月20日には大牟田わびさびトリップの一行が茶塘で昼食されながらトリップで撮った町の写真を皆で検討して楽しまれるそうです。
このトリップの目のつけどころは寂れた大牟田の町並みと生活そのものです。<わびさび>
が効いています。トリップで撮られた写真は、<どがしこでん>(大牟田の方言で沢山と言う意味)という情報マガジンにも掲載されています。
主催の方々は大牟田地域の活性化のため、いろんなイベントや活動を展開されています。
5月13日三井クラブで開催された匂い袋作りと昼食会もその一つです。
着物の袖に匂い袋を潜ませて、香りに包まれた奥ゆかしい生活など憧れます。
自分のお気に入りの匂い袋が作れるなんて素敵!と、お友達と一緒に参加しました。
企画された田中久仁子さんともお話が出来ました。
もっぱら大牟田の昭和時代の話をしました。
大牟田への思いが熱く、話題が豊富。
年が離れているのに、まだまだお話したいとおもわせる方でした。
      
 ところで匂い袋作りは、まず財津園美先生から和香の歴史、和香の種類、その楽しみ方等のレクチャーをうけました。香りの世界もメソポタミア文明や仏教伝来等関係していて、なかなか奥深いと思いました。その後、調香表通り、白檀や龍脳、桂皮、零陵香等の各香を小さい匙で量り揃え、調合しました。さして小さな美しい小袋に綿を詰め、調合した香を入れて形をよく整え出来上がりです。「バラの夢」「青嵐」という香りの匂い袋を2つ作りしました。
   
12時過ぎからは、三井クラブの豪華フレンチ・ランチを楽しみ、その後はお庭に出てバラを鑑賞しました。5月にしては暑い昼下がりで、バラの花の中にはうなだれているのもありました。    
種類ごとに色、香りが違い、育て方の注意があるようです。ボランティアの方が一つ一つ解説してくださいました。帰りにはバラ一輪のお土産をいだき、幸せ気分いっぱいでした。