新音楽療法邪説

音楽療法は、音楽の持つ様々な特性を必要とされる人々の課題解決のために応用される音楽臨床技術の総称として用いられています。

臨床になるのか、今年3月のお話です

2021年06月09日 18時29分24秒 | 臨床の小窓(small windou of clinical)

 ずっと、ずう~っと、音楽療法は休日のままで、最後の活動はあるコミュニティでの音楽療法っぽい内容のさろん、でした。

 そして、1年たち・・・・・

 ある会の世話人もしている管理人は、通常であれば、「あの方のお話が聞きたい」という企画の講師の交渉をするのです。でも管理人はこちら風に言えば「旅もん」。人脈がありません。この会に導いてくれた方の影響で、福祉・介護部門ということになっています。引き継いだテーマは、「福祉で地域を元気にする」や「生活支援体制整備事業」など・・・・

 なんちゃって相談員を生活のためにやってきた管理人は、やっぱりなんちゃってなので、あまり専門性はありません。でも3月は管理人のお当番です。コロナ禍のことでもあり、延期やら中止を願いましたが、3月は会を開催することとなり、仕方がないので音楽療法のテクニックの一端を披露したのでありました。

 で~、ですが、無言のままテクニックを披露するわけにもいきませんので、一応の解説なんかやっちゃったりするわけです。まぁ、その流れの中で「聴覚は最後まで残る感覚」という解説を「看取りと音楽」の項立ての中で使ったのに反応された参加者の方がおりまして、後日、その解説に触発されて、若かりし頃そのことを意識しつつ業務に励んだ(看護師さんです)という事柄を、新聞に投稿され採用されたとのこと。

 という投稿記事の中で、その回の講話がの主が音楽療法士だということの紹介があり、佐渡にも音楽療法士が居るのかと紹介していただいたような気になって喜んでしまいました。

 そう、佐渡には日本音楽療法学会認定音楽療法士が在住しています。ご相談等お受けしていますので、どうぞコメント欄にコメントしてください。

 

 


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