春はあけぼの・・ 光がやわらかになりました。
こちらは江戸六地蔵医王山眞性寺の境内。
梅が花びらを落とし始めています。

駒込富士神社の境内の桜は花季が早く満開です。


火消しを通し、江戸の街並みを思います。こちらは「れ組」。
諏訪山吉祥寺、大火でこの地に越して来たようです。
武蔵野市の吉祥寺にはその名前のお寺はないそうです。
当時原野だった吉祥寺(地名)付近を拓くため、吉祥寺(寺名)付近の住民を移住(入植)させた折、まだ名もなきその地を移住者達が故地恋しで「吉祥寺」と呼んだことが由来とか・・
境内の梅は完全に終了、葉が出る前の枯れ木状態です。
次のステージ、マグノリアが咲き始めています。




モクレン属はモクレン、コブシ、タムシバ・・ タイサンボクやオオヤマレンゲも含まれますね。
前三者の違いは自分にはわからないので、広くモクレン属を言うマグノリアと書いています。
江戸の大火の火付け人お七が避難した先と言われ、比翼塚があります。

ただ、火付けにより火刑に処された娘があったとの記録はあるようですが、それがお七か・・実在も含め判然としないとか・・

巣鴨のパワースポットとげぬき地蔵にはまだ紅白の梅が残ります。
これが散るといよいよ桜です。
これが散るといよいよ桜です。