「ロシア・コスプレ全国大会」が2日、モスクワで開かれ、出場した約30組が日本アニメや漫画の登場人物のような衣装、メークでパフォーマンスを競った。
日本文化を多角的に紹介する「現代日本文化フェスティバル」(日本大使館主催)の一環。
このうち同大会は最も人気があり、会場のホールは千人を超えるファンで埋まった。
優勝したのは吸血鬼とハンターを演じた西部スモレンスクのチーム。
メンバーの女性イリーナさん(24)は「衣装を日本人(審査員)に披露できてうれしい。
日本アニメは『ガンダム』が一番好き。
日本に行って文化や歴史を知りたい」と話した。
審査員の一人でポップカルチャー研究家の櫻井孝昌さんは「世界中(のコスプレを)見たが、ロシアの衣装のレベルは群を抜いて高い。
ただ、凝りすぎ動きにくそう」と指摘した。
(共同)
関連ニュース
・「多言語コミュニティサイトに「ONE PIECE」キャラ登場」:イザ!
・「【エコノ女子部】ゲームの手法活用を 勝間和代」:イザ!
・「フィギュア・絵本… 記憶に残る「キモかわキャラ」」:イザ!
・被リンク集め