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「増税でマンション市場活況!“落とし穴”には要注意」:イザ!

2012-08-24 14:23:29 | 日記

不動産市場が動き出した。
東日本大震災から1年半近くがたち、地震に対する不安感の薄れや住宅ローンの金利の低さが背景にあるが、実は消費税増税の危機感も後押ししている。
マンションなどマイホームはもともと購入価格が高いだけに増税分もケタが違い、物件によっては、車が1台買えるほど変わってくるからだ。
税金が上がる前に契約した方が得をする-。
そんな心理が働いているようだが、落とし穴はないか。
「7月に入ってから新築物件の資料請求やモデルルームの見学予約が目に見えて増えた。
消費税が増税されると、相当な税負担になるため、増税後の購入を避けようとする動きがあるのでしょう。
業界としても、そうした駆け込み需要を見込んで用地取得に力を入れているところは多く、うちもその1社です」
中堅不動産の幹部がこう話す。
かねてから注目されていた消費税増税法が8月10日、参院で可決して成立した。
現行の5%が2014年4月に8%、15年10月には10%に跳ね上がるが、これを先取りする形で、停滞していたマンション市場が密かに動き出している。
不動産経済研究所によると、7月の首都圏(1都3県)の発売戸数は前年同月比1・0%減の4033戸となったが、契約率は73・2%と好調の目安とされる70%を11カ月連続で更新。
近畿圏(2府4県)は66・6%増の2599戸と大幅にアップし、契約率も80・1%と70%を大きく上回った。


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