大相撲名古屋場所(10日初日)の取組編成会議が8日、会場の愛知県体育館で行われ、初日と2日目の取組が決まった。
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前人未到の8連覇がかかる横綱白鵬は初日に小結に復帰した栃ノ心、2日目は土佐豊と組まれた。千代の富士(現九重親方)の持つ史上最多の通算1045勝まで、あと1勝としている大関魁皇は初日に西前頭筆頭の嘉風、2日目は小結豪栄道と対戦。大関昇進を狙う琴奨菊は初日に豊ノ島、2日目に若荒雄と当たる。
八百長問題の発覚で技量審査場所として行われた5月は、八百長に関与した力士らが大量に処分され、幕内、十両とも大幅に取組が減ったが、今場所はほぼ正常に戻り、貴乃花審判部長は「スムーズに割(取組)を組めた。激しい対戦も増えるのでは」と土俵の盛り上がりを期待した。十両以上に休場者はいなかった。
(2011年7月8日10時54分
読売新聞)
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