任天堂は6月8日、家庭用据え置き型ゲーム機の新製品「Wii
U(ウィーユー)」を来年発売すると発表した。
2006(平成18)年に発売した「Wii(ウィー)」の後継機で、コントローラーには画面を手で触って操作するタッチパネル方式の液晶画面を採用、テレビと合わせて2画面で楽しめるようにした。
任天堂は、今年2月に発売した携帯型機「ニンテンドー3DS」の販売が思うように伸びないなど苦境が続いているが、世界累計8600万台超を販売したウィーの後継機投入で巻き返しを目指す。
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