ワンアップなMacintoshマネージャーの私的センテンスVer9.2.2.

東京都昭島市の輸入車専門店「カーステージワンアップ」のマネージャー『ちょりた』が久しぶりにブログをご担当いたします。

一瞬パワフルだったモトローラーのPowerPC搭載機★

2011年11月27日 00時57分16秒 | ちよりたのおはなし

わたくしが昭和56年に初めて買ったマイコン(当時はPCのことをマイコン=マイクロコンピューターといった

CPUはシャープ製Z80。動作クロックはなんと4MHzRAMも最大で48kバイト

基本オペレーティングはマシン語かBASICプログラミング

横に付くカセットデッキは音楽を聴くものではありません。

当時パーソナルユースでは

データを読み込んだり書き込んで保存する磁気記憶装置として

カセットテープを使用していました

 

 

これは脱オタク宣言と共に捨てちゃいました(笑)

 

 

 

で、今家に残っているレガシー野郎達は、こいつら

 

 ジョブス一つ前のCEO、ギル・アメリオ時代に出た

最初のPowerPC604e搭載ノート、Powerbook5300

DOS/V界ではWindows95がリリースされ

さらに業績が落ち込んだジョン・スカリー率いるアップル・コンピューター。

その後を引き継いだのが、不振にあえぐ半導体会社ナショナル・セミコンダクターを復活させた

ギル・アメリオ。彼の産物Powerbook5300。

モトローラー68xxx系で33MHz前後だったMacのCPUクロックが

PowerPCになり一気に100MHzへとアップ

5300cで動作する劇的速度の漢字Talk7.5(昔のMacOSは『漢字Talk』と云った)はすばらしかった。

ただ、昔のMacは高かった。こんなノートで40万円近くしました

さらに作りが酷く

どいつもこいつも1~2年経つとモニタヒンジが割れ、

電源部の接触が悪くなり、

クリックボタンも取れる等々というお粗末散々なMac、Powerbook5300でした

 

 

残存するもう一台はこちら

PowerMacintosh G3 266MT。

PowerPC G3初搭載のデスクトップ。長い間使えました

RAMも768メガ積んでるし

考えようではMacOS9.2.2&フォトショップ5.5&イラストレーター8~9で

今でもDTP現役行けるかも

 

アップル純正BTOで変なドライブが付いています。

フロント上側から三段目に

ジャンク屋でも拝めない『Zip』が使えます。

MO240メガとのアドバンスは高速なこと。体感10倍は速かったな

写真中央下部、小さなジャンパーピンの裏ワザ的変更で

CPUクロックを266MHzから315MHzにアップ

オンボードはLAN10MbpsでUSBもFirewireも無い ので

PCIスロットにLAN100Mbps・USB・Firewireポート増設と

ウルトラATAカードを差し高速化を図っております

 

 

ほか、実はまだG3カードを差したパフォーマタワーとかもある。

マジでMac捨てられんな。でもね~

こんなレガシーMacたち、使ってくれるヒトいたら差し上げますよん