ワンアップなMacintoshマネージャーの私的センテンスVer9.2.2.

東京都昭島市の輸入車専門店「カーステージワンアップ」のマネージャー『ちょりた』が久しぶりにブログをご担当いたします。

佐渡のお土産大吟醸『真野鶴』★

2013年06月15日 20時03分56秒 | ワンアップなメシ

車検でお預かりいたしました

X300型デイムラーダブルシックスをお乗りであります

東京都のH様から

帰省のお土産で頂戴いたしました

佐渡の大吟醸『鶴の舞』です

わたくしと社長がケンカをしないようにと、

わざわざ各1計2本お持ちくださいましたお心遣いありがとうございます

 

 

東京にはあまり入ってこない

佐渡は『尾畑酒造』さんの大吟醸

ボトルも美しい

以前H様がご来店時

『マネージャー、日本酒飲みますか?』と問ふていただき

贅沢にも『大吟醸って良いですねぇ~』と

のたまふのを覚えてくださいました、恐れ入ります

 

このたび車検整備とエアコン調整、

フロントガラス交換やリアサスダンパー&ブッシュ整備など

少々多岐に渉るメンテナンスをお受けいたしました。

工期は約10日~2週間、良く車輌チェックさせていただき

ベストコンディションでご納車いたしますので

今しばらくお待ちくださいませ

 

 

 


あっという間の激速ご成約!程度極上W124型メルセデス・ベンツE220T★

2013年06月12日 20時30分24秒 | ワンアップなおクルマ在庫情報

在庫車輌として

整備とボディ磨き、内外装のクリーンネスを終え

あとは販促用写真撮影を待つのみとなった

後期W124型1994年式メルセデス・ベンツE220Tが

激速のご成約となりました

かつての名車中の名車、最後のメルセデスとも云われるW124。

現存する個体も少なくなってきた中、稀少かつ極上の一台として入庫いたしました

 

 

 

当店ホームページやGoo-netページにも掲載する間も無いほどのスピード成約

綺麗です、内外装ともすばらしい位の高品質

E220でステーションなので

軽やかな走りというわけにはいきませんが

不思議とパッセンジャーを優雅なドライブに誘う

実直なモデルです。

 

 

なかなかこれだけの状態を保っているW124はありません。

樹脂部やシート表皮、ウッドも珍しいほどのグッドコンディションです

アメニティーは少ないですが、使用パーツの高品質たるや

現行車は足元にも及ばない程でしょう。

 

 

W124ならではのユーティリティ。

ラゲッジの収納式サードシートも

使用感はほとんど無く、ガタつき・緩さも皆無です

ご成約くださいました東京都のS様は

991型現行ポルシェ911カレラカブリオレをご所有、

セカンドカーとして往年の名車でありますW124のステーションをお探しの中

偶然当店にお越し下さり一目惚れ

即決と相成りました

 

たまに、というか良くある事例

中古車は程度やコンディションが一台一台違うので

『これは良い一台ぞ』と思ったが一期一会

購入を躊躇し二の足を踏むやいなや、他のお客様が電撃的にご成約くださるケースもしばしばです。

 

思い立ったが吉日&ベストタイミングでしょう。

素晴らしい、乗りたかったあの一台のために

誰よりも早く、お電話でのお問い合わせやご来店など

ぜひ具体的なアクションをお取りいただくことを

お勧めいたします~

 

 


あきる野市の秋留台公園にてポルシェ944S2の写真撮影★

2013年06月07日 21時19分02秒 | ワンアップな拝島

梅雨空の中、久しぶりに屋外での車輌撮影を行いました~

ロケーションは、いつもの『秋留台公園』

ガーデニングが綺麗かつ郊外の清涼感が映える

都営の公共施設です。

 

撮影は園内で行うため、特別に使用許可を得て

さらに一部占有料金として、1時間@300円を払う必要があります。

今日は尺を多めに3時間で申請。

計900円ですが、美しいバックグラウンドを得るためとすれば安いものです

 

 

 

 

園内撮影場所は、バラ園前の踊り場。

綺麗な公園といえども、落ち葉やタバコの吸い殻や空き箱やお菓子の空き袋やらが落ちているので

管理事務所で竹ぼうきを借りてロケ場を20分位かけて掃除をしなければなりません。

片付いたので撮影に入る。

 

 

被写体はシュトゥットガルトの稀少トランスアクスルFR、

1990年式ポルシェ944S2(5MT)

実は既にショールーム内で一通りは撮っていたのですが~

せっかくの名車なのにホワイトバランスが取り辛い蛍光灯&外光撮影であるということと

なぜか左側だけ飛び石防止用プロテクションフィルムの劣化が激しいので

再塗装と新品フィルムを施工

綺麗になって再撮影となりました。

 

 

 

ほら~、いかがでしょうか

'90sにときめいた、極上男のポルシェ944S2ですぞ

 

 

 

いや~これこれ、リトラクタブルヘッドライト、

いまではこの装備だけでも買いたくなりますね

 

 

ウレタンのリアウイングとアンダーディフューザーは

高速域で本当に効きます。

FRでこれがあれば、RRのように高速コーナーでどこかに飛んで行ってしまうような

不安感は皆無です。

 

 

直4で3リッターという、今では考えられないようなDOHCエンジン、しかも5速マニュアル

単純に割ると1気筒あたり747.5ml(104Φ)という大シリンダー、

88mmと比較的ロングストロークですが、圧縮比10.9という驚異的な数値がゆえ

低速ではトルクフルに、高速ではレスポンス良く反応する面白いユニットです

 

 

当店管理顧客様が

半年前にタイミングベルトやウオーターポンプなど重整備を行った

コンディション良好なモデル

明日に当店HPGoo-netにアップします

内装もグッドコンディション、

こんな個体は稀少というより超稀少なので

気になる方はぜひチェックしてください

 

 

 

戦いの車輌撮影も終了

落ち着いて見ると、秋留台公園は薔薇の養生作業をしています。

そこそこ咲いていますね

 

 

もう少しで見ごろでしょうか

 

都立秋留台公園

休日に、お弁当を持ってまったり過ごすのに良い公園ですよ~

 

 

 


(続)DD6シリーズ3にモトリタウッドステアリングetc~をインストール★

2013年06月04日 19時29分53秒 | ワンアップインフォメーション

ジャガー・デイムラーのシリーズ3ボディは

フュエルリッド一つとっても気品が違います

設計上、燃料タンクが左右独立で2個付いているため

リッドもリアフェンダー上に左右各一個づつ用意されているシリーズ3。

昨今新車の樹脂製になっている蓋がおもちゃに見えてくるような

造りも材質も別格の重厚感あふれるフュエルリッドです

 

 

 

さてDD6の続きです。

日常ですがETCも取り付けます。

 

 

配線はオーディオ裏面から取ります。

車載器の位置は品格と使い勝手を損なわないよう

D席ヒューズボックス蓋にひっそりと取り付けました。

 

 

 

 

次はステアリングの換装。

ホーンを外すと接点用の真鍮製ロッドがあります。

これは結構弱い部品、樹脂製の頭を回し慎重に抜き取ります。

万が一壊すと(壊しませんが)最悪はステアリングコラム一式交換しなけらばならないので

手に汗握る作業です

 

 

ステアが取れました。

 

 

お取り換えするのは

モトリタ製の38cm鋲付きウッドステアリングです

英国車のステアリングと言えば『Moto-Lita』

あたり前ですがこのままでは付きませんのでボスも用意します。

 

 

ステアリング取り付けです。

先ほど外した接点ロッドを慎重に差し込み

キズが付かないようマスカーで養生し、9本のネジで固定します。

 

 

 

終了でございます

鋲を打った細いウッドステアリングがとても美しい

細かいところではT型のシフトノブもウッドに換装

英国車の雰囲気がぐっと増した

さらに他とは違う美しいシリーズ3になりました

 

 

DD6、センスあるオーナー様のもとで

これからも可愛がられていくことでしょうね

 

 

 

 

 


DD6シリーズ3に4300kスライド式H4キセノン&16インチクロームメッキワイヤーホイールをインストール★

2013年06月03日 19時54分07秒 | ワンアップなメンテナンス

シリーズ3最終型1993年式DD6

冷却ラインのメンテナンスと

ヘッドライトをキセノン(HID)化、

またワイヤーホイール換装作業を行います。

まずはキセノン化です。

 

 

メルセデスのゲレンデヴァーゲンみたいな感じのメインビーム。

シリーズ3の場合、ヘッドライトはHi/Loとも一番外側しか点灯しません。

グリル側のレンズはスモールとしてのみ存在します。

 

 

今回は車格と耐久性・安全性を考慮し

クルーズのHIDを採用しました。

H4なのでバラストとコントローラー、Hi/Lo切替リレーとシステムはちょっと面倒。

パーツ一式38,800円と少々お高いですが、低発熱性と安定したH4ソレノイド駆動なので

車検も余裕に対応するキットです。

 

 

バラストはボンネット側へ。

 

エンジンルーム左側のリレーボックスに配線を取り回します。

とはいえシリーズ3専用品ではないので配線加工はそれなりに必要。

熱のこもりも考慮し取り付けていきます。

 

 

 

仮留めで最終チェック。

オーナー様よりフォグも取ってもらいたいとのことで外してしまいます。

シリーズ3の雰囲気として、トレンドの6000k~は、白すぎると考えます。

なので、バーナーは自然な白の4300kをインストールしました。

 

 

 

お~、美しい

ワイヤーホイールを換装したアピアランス最終形です

他とは一線を画すシリーズ3の最終型DD6

ロイヤル&レーシーな感じが非常に素敵ですね

 

7J-16&225/60R16ピレリCinturato(チントゥラート)P7です。

シリーズ3用のホイール、

特にワイヤー系は国内で探すのは非常に困難です。

今回当店はイギリスから直接輸入いたしました

こちらは1セットで352,800円(現在のレート・消費税込・タイヤ別)、

納期は2~3週間でご用意できます。

P.C.D.120.65mmなので

X40~X308も対応いたします(別途ハブリングやスペーサーが必要な場合も有り)。

 

 

 

ほか、ステアリングもウッドにお取り換え

尺も長くなってしまいましたので~

こちらは別の機会にご紹介いたします