one's works. my works!


one'sとは「その人の」と言う意味です。
僕らはone'sに「皆様の」と言う思いを込めました。

内藤大助選手×亀田大毅選手  (田中)

2007年10月12日 21時34分35秒 | Weblog
昨日の試合は凄かったですよね。
もう本当に色んな意味で。
最終ラウンドに至ってはもう言葉になりませんでした。

空手も剣道でもそうですが礼に始まり礼に終わります。
因みに高校生の時に少林寺拳法もやっててあれもやはり礼に始まり礼に終わりました。
ただ少林寺拳法は「相手から眼を逸らさず手は大きく拡げて」合掌でした。
確かその時の恩師の話では相手はいつ襲ってくるか判らずまた手を大きく拡げる事で自分を大きく見せる、みたいな事を言ってた様な気がします。
少林寺拳法は何の資格も持ってませんので偉そうな事は言えませんが・・・
調べりゃすぐ判るんでしょうが^^;

異国の格闘技といえどもどうかすれば命の危険があるスポーツともなればこれから戦う、また戦い終わった相手に「礼」を尽くすのは当たり前だと思うんです。
そして格闘技の違いによって細かくルールがあります。
これが無ければただの殺し合いになります。
異種格闘技でさえルールはあるんですが・・・

が!
昨日のはまさに色んな意味で異種格闘技の様相。
頭突きは早いラウンドに。
12ラウンドでは倒れた内藤選手にサミング(眼に親指を突き入れる反則行為)そして持ち上げて・・・

いくらなんでもなぁ。
これでは擁護のしようがない。
元々ファンでもないですがあの階級のボクシングを盛り上げたのは確かに亀田兄弟の貢献度がかなり高いです。

プライドは潰れ、K1もイマイチ過去の勢いを無くしつつある中で唯一お客さんを呼べるのが彼らですから。(それでも昨日は7割の入りだったらしいですが)
だからもうちょっと大切に育てて欲しかった。

厳しい処分が下りそうですがこれは仕方が無いですね。
トレーナー(父親)やセコンド(兄)が何やら耳元で言ってたのをきちんとマイクで拾ってましたから。
もうあの辺りで「テレビ局ももうちょっと(亀田選手寄りの放送の仕方に)考えればいいのに」と思いました。
同時に「おいおい、マイク来てんのに何言ってんの?!」とも思いましたが。

最後金色のグローブを模ったトロフィーを貰ってましたがしきりにチャンピオンは指を指してアピールしてました。
亀田選手のグローブも金色でしたね。
放送席のコメントもいちいち亀田選手よりでしたしもう何をか況や。

それにしてもチャンピオンはかっこよかったですね。
ゴキブリ呼ばわりされてたのに挑発には乗らずに切腹の話にも「あまりいじめないであげて。」と。
「いじめられっこがいじめっこに勝った」のコメントも良かったです。
内藤選手は男を上げました。


新型PSPを逆転の発想で考えてみる  (田中)

2007年10月12日 08時57分39秒 | ゲーム、トイ、電化製品など
発売当初はDSよりもPSPの方が売れてましたよね。
何処に行っても売り切れで。
そんな中「敢えて買った」のがDSでした。
PSPは従来の携帯ゲーム機の高性能版でしかありませんから。
それから行くとDSは「タッチジェネレーション」って新しい戦略を打ってきました。

初めて買ったソフトは任天ドッグスだったと思います。
2Dの中で犬を飼う。
想像するだけで「面白くなさそう」なゲーム。
これがやってみると存外に楽しかった。
ここから始まる任天堂の快進撃。


タッチジェネレーションはwiiを以ってその全盛期を迎える事になったのは周知の事実。

その時ソニーは。

もうPSPに活路を見出すしかなかったのでしょうか。
いまだにPS2の需要は大きくまだPS3よりも稼働率は高い様に思います。
事実PS2用として発売されるソフトも多いですよね。

このPSPとPS2。
実はピンポイントだけに絞ってみるとPSPの方が性能が高かったりするんです。

新型PSPに最もユーザーが期待した事は何だったでしょうか。
稼働時間の延長がその一つだったと思います。
が、PSPはそれをしなかった。
薄く、軽くしたのは良かったけど実際は「薄く、軽くなくてもいいからせめてもう少しバッテリーの駆動時間を長くしてくれ」って意見が多かった様に見受けられました。
「携帯ゲーム機を家庭用テレビに出力してどうする?!」って意見もあります。
が、果たしてそうでしょうか。

据え置きゲーム機に「こうなったらいいだろうな」って夢(?)が「この高性能を持ち歩けたら」ってのがあったと思います。
PS2に液晶モニター、バッテリーを無理矢理繋いで自作携帯PS2(でかい!)を作った人も居るぐらいですから少なからずいたとは思うんです。
実は僕もその一人です。

今回のPSPはまさにその夢を具現化したものではないでしょうか。
家では家庭用テレビに画像を出力できてPSPはコントローラーに。
勿論、元来は携帯ゲーム機なので持ち歩いて遊ぶ事ができるのも当たり前。
PS2を物凄く小型化してモニターまでつけてくれてってのが新型PSPなのかも知れません。

時期はかなり遅くなりましたがこれはある意味ゲーム好きの夢だったはず。
それを差し引けば(?)バッテリーの駆動時間の短さなど、とも思います。

新型PSP。
よくよく考えてみれば本当に待ち望まれたハードだと思うのですが如何でしょうか。
問題は旧PSPユーザー(僕もそうですが)が果たして購入に至るかどうかですね。
僕も欲しいのは欲しいのですが・・・
ちょっと勿体無い気もしますから。