大阪モーターショーまとめ (田中）

YAMAHAを見に行ったのに肝心のYAMAHAが無かった。
って言う大失態。
これは僕のリサーチ不足ですからあーだこーだ言うのは筋違いです。
その他はって言うとですねこれが思いの他楽しかったです。
娘を迎えに行くのが5時って言われてた（娘から）ので滞在時間実に2時間少々と言う強行軍でした。
正直辞めとこうかとも思ったのですが東京にも行けませんでしたし。
ヤマハが無かったのはがっくりでしたがAMG　C63の実物も見れましたし。
国土交通省（URとか、何とかしてほしい）の災害対策車両も見れて尚且つ乗れましたし。
文句無いです。

インテックス大阪は思ってたよりも遥かに広くて大きかったです。
久しぶりに南港も見れたし。
やっぱり大阪も面白いです。

2年に１度のお祭りですが今度も大阪で休みが合うならまた行きたいと思います。

今度はYAMAHAにも出す様に言っておきます。（？）

GT-R (田中）

前回に東京モーターショーで見た時よりも精悍さが増してます。
フロントの意匠変更でこうも変わる物なんですね。
前のもかなり良かったと思いますがこれは完全に今まででべスト！
「日本のスカイライン」から「世界のGT-R」に。
スカイラインの意匠もそこかしこに見られるのもポイント高し。




フロントと比べてリアデザインがちょっと残念かと思いました。
もうちょっと割り切っても良かったんじゃないかなって。
ですがFRに拘るとこんな感じなんでしょうね。
僕は「新しいGT-Rにはミッドシップ」をと期待してました。
FRの伝統とか丸型テールランプとかは別にどうでもいいんです。
箱GT-Rをマストだって考えてる（そうなんです、今でも箱スカが一番だって思ってるんです）アナログ人間ですからBNR32以降のGT-Rはもう次元が違う別の車なんです。
勿論良い意味で。
4WDになってターボが付いて挙句2000ccのしばりも無くなって。
これはもう行くとこまで行って欲しいなと。
そこだけが些か残念です。
次期GT-Rには是非ミッドシップで行って欲しいと思います。



いや、でもこのフロントマスク。
本当にかっこいいです。
これが高速道路で迫って来たら素直に横に逸れる事にします。

ホンダCR-Z

AMG　C63以外で気になったのがこれ。
ハイブリッドのスポーツカー。
走ってる映像も流れてたので実現不可能でもなさそうです。
この手の車の一番の問題点はそのシステムゆえの割高感でしょうか。
いくら燃費が良くても購入の時に本体価格が高くては本末転倒だと思います。
実際にプリウスとフィットと比べた場合その燃費と本体価格を考えると「元をとる」前に買い替えになりそうな方も多いと思います。
ハイブリッドカーは実はかなり高級車なんです。
むしろ燃費じゃなくて環境の事を考えて乗ってるって人の方が多いと思います。
あとはイメージとかスタイルでしょうか。
個人的には現行プリウスのデザインはかなり突き抜けると思います。

次の問題は廃棄バッテリーの問題。
ハイブリッドカーのバッテリーはかなり特殊なものを使用してる為その後の処理がかなり難しいとされています。
そしてこれもまた消耗品なので廃車にしなくてもいずれやってくる「交換」の時に業者さんやディーラーさん、メーカーがどう対処するのかが問題とされています。

本当の意味で「エコ」に追いつくのはなかなかです。
言葉だけを一人歩きさせてる様な気もしますがエコカーに乗る事はとても良い事だと思います。（エコに関してはまた後日書かせて頂きます）




で、CR-Z。
これは言うまでもなくCR-Xの後継車種です。
友人も乗ってましたがCR-Xはとても楽しい車でした。
ただ限界を超えた時のピーキーな動きは素人には手に余るモノでした。
でもその限界の8割ぐらいのペースで走ってても青山の下りでその速い事ったらもう鬼の様でした。

それにしてもこのCR-Zのリアデザイン。
本当に素晴らしいです。
このまま市販してくれたらかなり欲しいです。

AMG C63 (田中）

GT-Rはやっぱり凄かった。
東京モーターショーの時よりも遥かに洗練されてました。
写真で見ると？でしたが実物は身震いするほどのかっこよさ。
もうあれですね、完全に世界基準ですよ。
多分ですが。

でもこの会場で一番かっこよかったのはコイツ。
CクラスにV8の6300ccエンジン。
457ps、61，2kg-m
すげー。
こんなのが大好きなんですよ。
まるでショットガンやライフルの砲身を短くカットしたかの様な無理矢理な迫力がありますね。




リアデザインも秀逸。
フェンダーの張り出し具合も素敵です。
無骨です。
正直今回の車の中で一番欲しい車です。
問題は（おそらく）1000万円を超える値段ですよね。
買えません！

国土交通省スペシャルマシン (田中）

バイクを見たあとで昼食を食べに出てました。
露店が一杯出てて楽しかったです。
さすが大阪。

僕はカレー屋さん（？）でキーマカレーを。
嫁さんはたこ焼きを。
カレー屋さんのお兄さんはノリが良くて楽しかったです。
最後に「良いお年を」と言われました。
もうそんな時期なんですよね。

さて、このお姉さん・・・じゃなくて。
この車は衛星通信車だそうです。
人工衛星を使うので携帯電話の基地局が災害で使用不可能となった地域でも使えるとの事でした。
中越地震の際にも出てたみたいです。
近畿地方には7台あるとか仰ってました。
すげー。



これが国土交通省の災害対策本部車。
中から外を見てる怪しい人物は勿論僕です。
被災地でコンテナ部分から横にガーっと出てこの様に。
中は１０畳の広さ。
机と椅子が何脚か置いてありました。




シンクと電子レンジ。
簡単な調理なら出来ますね。



時計の横がトイレ。
その横がシャワー室。
大災害の時はこの車両を２台くっつけて20畳の会議室として使う事もできるとの話でした。

実は今日来て一番良かったのがこの車両でした。
普段は絶対に乗る事はできませんから。
災害が起きても被災地の人で乗れる人は少ないでしょうし。
いや、勿論災害は無いのが一番ですがこんな風にハイテクの塊の様な車がいざ災害となれば僕らを助けに来てくれる訳ですよね。
単純に「頼もしいな」って思いましたよ。

因みに後で嫁さんに「あのコが一番好みでしょ。」って言われた。
当ってます。

ホンダコンセプトバイク (田中）

これ、かなり気に入ったかも。
ワルキューレよりも随分と軽そうなので速いと思います。
サイレンサーの数とかち上がり具合がとても素敵です。
漢らしいです。

ただなぁ。
S-1に乗ってたのでリアのデザインにその意匠がちらついて仕方が無い。
もうちょいオリジナリティが欲しいところです。

でも乗ったら面白そうですよね。
市販されないかな。
されても買わないかな。

このあとビューエルを見たくてハーレーのブースに行ってみるもビューエルは無し。
凄く賑わってましたが基本的に見るものは無し。
だって松阪のオート○○に行けば普通に試乗させてくれるし。
勿論、ビューエルも何度か（9R、9S）試乗はしてるので無くても平気は平気。
じゃあ行くなよって話ですよね。

隼 (田中）

お目当てのヤマハのブースにGO！
って無いやん。
YAMAHA。
何の為に来たのかって事ですよ。
事前にネットで調べてたのに。
まさかヤマハのブースが無いなんて。
信じられなかったのでインフォメーションで聞いてみるも「無いんですよ・・・」と無情の答え。

うー。
仕方が無いです。
気持ちを切り替える為に（？）スズキのブースに行ってお姉さんと記念写真を撮ってもらう事にしました。
このさい隼はどうでもいいんですよ。
一回乗って（走ってる）るし。

お姉さん、ちゃんと顔もつくってくれてポーズもとってくれたのに写真ピンボケやん。
これはあれか嫁さんのワナか。
そうなのか。

INTEX OSAKA到着 (田中）

インテックス大阪に到着。
お昼過ぎですが後から後から入場してきます。
会場自体はかなり大きいです。



中はご覧の通りの人混みです。
が、東京モーターショーと比べると少々地味な印象は拭えないです。

そしてこの後、泣きを見る事に。

2008大阪モーターショー (田中）

やてきました、大阪モーターショー。
一番のお楽しみは勿論ヤマハです。
4輪バイクやV-max。
本当に楽しみです。

因みにこれはワインの見学工房？？
一面に蔦が這ってて良い感じです。
モーターショーはこの奥のINTEX　OSAKAです。
今日が最終日なので混んでそうな予感。
駐車場は随分と離れたところしか空いてませんでした。

で、その駐車場。
入り口に結構な傾斜が付いてて車高を落としてるらしきアテンザや32Zが入ろうとするも入れず。
アテンザ君はバックで果敢にも挑戦するもフロントスポイラーがガリガリ擦りまくりで諦めてどっか行ってしまいました。

Xタイプで来たのですがこれは余裕でした。
ってか普通は余裕なんだよなー。