one's works. my works!


one'sとは「その人の」と言う意味です。
僕らはone'sに「皆様の」と言う思いを込めました。

本日のこたろう  (田中)

2007年10月03日 22時10分51秒 | ペット
「きゃ~!こたがぁ~~~~!!!」という嫁の悲鳴。
何が起こったのかと驚いて階下に向かいました。
すると。
「こたが太郎生のフィラリアの薬を食べた!」と。
これには僕も驚きました。
冷蔵庫の扉にマグネットで籠を固定してあってその中に入れてあったんですね。
なので獲れるはずが無いんです。

どうやら重くなった体重で飛び乗る事はできても降りる時に以前の様な俊敏さはなくなったらしく引っ掛けて落としたらしい。

で、ビスケット状のフィラリアの薬をおやつかと勘違いして美味しそうに食べてたらしい。

慌ててかかりつけの病院に電話をかけさせて頂くと先生が出て下さって「大丈夫ですよ。何の問題もありません」

ほっとしました。
半分残った薬を太郎生にあげたのですが金曜日にまた薬を頂きにいかなければ、と思ってます。

こた・・・・

猫やでしゃーないよな・・・

ランサーエヴォリューションⅩ   (田中)

2007年10月03日 00時42分42秒 | 
ついに出た!
とも思わなかったんです、正直。
雑誌の写真やCMで見た時は「どうにもこうにもぼんやりとした鈍らなスタイルだな」としか思えませんでした。
車は性能も大事だけどやっぱりスタイルですよね。

この前新しいフィアットの(フィアット500のリメイク)を見たのですが驚きました。
横から見たスタイルがどこかで見た様なアピアランス。
マーチやスバルのR2、R1でした。
最早小型車のデザインに関しては日本車が№1でしょうか。
僕はそう思います。
後は「味」ですがこれはそれを求めない人にとってはどうでも良い事ですし。

1200~1400cc級の車、例えばプジョー206(は2000ccまでありますが)やVWポロなど。
乗ると「あぁ、これはプジョーだなぁ」とか凄く感じます。
この辺りはまだ若干希薄だなと思います。
1600ccになると(旧)シビックタイプRなど素晴らしく自己主張の強い車もあるのですが・・・

で、このエヴォ。
実際に見たスタイルの素晴らしい事。
屋内で見たのでやや迫力が増して感じられる事を差し引いてもやはり素晴らしいと思いました。
過去このシリーズはⅤがベストだと思ってました。
フロントのフォグ(?)だけ取っ払いたいところですがこれもまぁ好みですし。
走らせての印象もⅤが本当に素晴らしかった。

ただやはり自分で乗るには今ひとつかと思いⅦのGT-Aを嫁に買わせようと三菱に新車で発表された時に見に行きました。
が、後席の狭さに閉口し諦めた訳です。
で、あの時は156を買ったのですが・・・

それがこのⅩ。
思ったよりも抑揚があってマッシブな感じがあります。
逆スラントもCMで見るほどにきつくはないし。
若干品の無さが感じられますがこの手の車にはプレミアム性など端から求めてはいけません。



300km/hまでのメーター。
ステアリングのコントローラーはいらんかな?
電子制御の塊なのはインパネ周りにも表れてる。
とにかく4輪を細かく制御するべく色んなデバイスが組み込まれてます。

トルク43は凄いですよね。
流石にこのトルクでは制御装置も半端では無いです。

クラッチは7を踏みなれた足には軽いもんです。
国産車はスポーツカーといえどもこの辺りが乗り手に優しい部分ですね。
肝心のシフトの感触は節度が無い事に驚いた。
もうちょっと節度感があった方が。
これ、前から何度も書いてますがイギリスのスポーツカーはもう1960年代から素晴らしかったんです。

国産だとNSXやビートも素晴らしかった。
RX-7もいい。
でもそれぐらいしか思い浮かばないのが悲しいところ。

だが!
このⅩ。
MTは本来では無いんだろうなとも思いました。
来月に出るATが本来の姿かも知れません。
何故ならこのAT。
MTがⅨの6SPから今回5SPにグレードダウンされました。
どうしてなんだろうか?と不思議に思ってたんです。
ATの多段化には些か疑問なんです。
例えば古いジャガーのXJ-Sなんかに乗るとよくわかります。
2ndや3rdで延々と加速する感じ。
シフトショックも無しですよね、当然。
息の長い加速をします。
初めてXJ-Sに乗った時(勿論借り物ですが)は「贅沢ってこんなのを言うんだろうなぁ」と思ったものです。
その時に思ったのが高級車に多くのギアは必要無いんだって事でした。
5000cc、V12。
圧倒的なトルクと出力。
ただ数字だけじゃなくて。
「これは4SPは必要無いな」って。
それが今じゃ環境問題だなんだって多段化された訳ですが。

閑話休題。

何故ⅩはATがスタンダード足り得るのか。
これは今回のATがトルコンでは無いからです。
VWと同じくツインクラッチの所謂ニュートラルの無いMTと言う捉え方が出来ます。
そのレスポンスにもよりますがおそらくMTよりも燃費も良い(実際同じグレード。車重だとこちらの方が燃費が良い)し加速も上でしょう。
フェラーリのF1マチックやアルファのセレスピードをより進化させたものですね。
従来のATみたいにスリップロスが全く無し。
MTの様にシフトチェンジ時の隙間(ニュートラル)も無し。
不思議ですがこれはもう乗って確かめるしかありません。

残念なのはこのSSTと呼ばれるAT。
RSには設定が無いんです。
三菱はこの素晴らしいミッションにプレミアを持たせたいのでしょう。
VWと比べてどうなのかは乗ってみないと判らないので試乗できるようになったら是非乗ってみたいと思います。




この角度から見るとリアウイングがアンバランスですが真後ろから見るとかなり良いです。
惜しいのはリアランプの端上がりのデザインとサイレンサーの位置関係。
あれだけ角度が上がってるのであと5cmづつ外側にサイレンサーを出したいところですが「アノ」特殊なサメの様な羽が付いてますから無理だったんでしょう。
丁度良い落としどころがあそこだったんでしょうね。

因みにこれも自分では乗るつもりはありません。
嫁にどうかな?と。
勿論去年Xタイプを買ってまだまだその予定はありません。
あと2年ぐらいでしょうか。
最近の車は長くは乗れません。
電子部品が多くて壊れだすととにかくお金がかかるんです。
昔みたいに「乗りつぶす」ってのが出来ないんですね。
この辺りは仕方が無いと言えば仕方が無いのですが。
某1600ccの車。
こないだ聞いた話も結構恐かった。
まだ5年ぐらいなのにATが壊れてその修理に40万円。
査定額が80万円だったのでその半分ですね。

今は3~5年ぐらいで査定がついてる状態で売り買いするのが良いんでしょうね。
それかそれほど電子部品のついてない車を買うとか。

で、嫁の話。
レクサスSC430とどっちが良かった?と聞くと「Ⅹの方」との事でびっくり。
やはりうちの嫁は武闘派。
ま、確かに430もデビューして6年。
そろそろモデル末期ですよね。
それでもかっこいいとは思いますが。