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新型PSPを逆転の発想で考えてみる  (田中)

2007年10月12日 08時57分39秒 | ゲーム、トイ、電化製品など
発売当初はDSよりもPSPの方が売れてましたよね。
何処に行っても売り切れで。
そんな中「敢えて買った」のがDSでした。
PSPは従来の携帯ゲーム機の高性能版でしかありませんから。
それから行くとDSは「タッチジェネレーション」って新しい戦略を打ってきました。

初めて買ったソフトは任天ドッグスだったと思います。
2Dの中で犬を飼う。
想像するだけで「面白くなさそう」なゲーム。
これがやってみると存外に楽しかった。
ここから始まる任天堂の快進撃。


タッチジェネレーションはwiiを以ってその全盛期を迎える事になったのは周知の事実。

その時ソニーは。

もうPSPに活路を見出すしかなかったのでしょうか。
いまだにPS2の需要は大きくまだPS3よりも稼働率は高い様に思います。
事実PS2用として発売されるソフトも多いですよね。

このPSPとPS2。
実はピンポイントだけに絞ってみるとPSPの方が性能が高かったりするんです。

新型PSPに最もユーザーが期待した事は何だったでしょうか。
稼働時間の延長がその一つだったと思います。
が、PSPはそれをしなかった。
薄く、軽くしたのは良かったけど実際は「薄く、軽くなくてもいいからせめてもう少しバッテリーの駆動時間を長くしてくれ」って意見が多かった様に見受けられました。
「携帯ゲーム機を家庭用テレビに出力してどうする?!」って意見もあります。
が、果たしてそうでしょうか。

据え置きゲーム機に「こうなったらいいだろうな」って夢(?)が「この高性能を持ち歩けたら」ってのがあったと思います。
PS2に液晶モニター、バッテリーを無理矢理繋いで自作携帯PS2(でかい!)を作った人も居るぐらいですから少なからずいたとは思うんです。
実は僕もその一人です。

今回のPSPはまさにその夢を具現化したものではないでしょうか。
家では家庭用テレビに画像を出力できてPSPはコントローラーに。
勿論、元来は携帯ゲーム機なので持ち歩いて遊ぶ事ができるのも当たり前。
PS2を物凄く小型化してモニターまでつけてくれてってのが新型PSPなのかも知れません。

時期はかなり遅くなりましたがこれはある意味ゲーム好きの夢だったはず。
それを差し引けば(?)バッテリーの駆動時間の短さなど、とも思います。

新型PSP。
よくよく考えてみれば本当に待ち望まれたハードだと思うのですが如何でしょうか。
問題は旧PSPユーザー(僕もそうですが)が果たして購入に至るかどうかですね。
僕も欲しいのは欲しいのですが・・・
ちょっと勿体無い気もしますから。



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