ライダース (田中）

一番古いライダース。
20年ぐらい前のかな？？
捨てられないです。
これに何度助けてもらったでしょうか。
擦り切れてもう着る事も憚られますがこうなったのも理由があるんです。
路面を転がったんです。
この時に股関節と背骨をやりました。
子供の頃、アスファルトに削り取られる痛みと傷の癒え難さを痛感してるので飛ばそうと思ったら「皮」は手放せないです。
あちこち傷だらけですが皮のジャケットに護られてどうにかやってきましたから。
今はそれ＋亀の甲羅ですけど。

只今昼食中 (田中）

昨日、看板が上がりました。
来週の木曜日にオープンのはずです。
仕事が終わってから行く場所が無かった（お酒は飲まないので）のですがこれは良い暇つぶし（？）の場所が出来ました。



昼食の買出しを終えて店に戻ってくると陸自のヘリが4機編隊で飛行中。
CH-47JAですね。
パイロットさんが２人、機上整備員さんが1人。
定員が55人。
最高巡航速度は260km/h。
コブラも好きですが実はこっちの方が好きだったりします。
いや、それにしても派遣自衛官の方々に何が起こってるのでしょうか。
気になる処ではあります・・・

さて、3時からお客様です。
今日は僕のお客様は6時過ぎで終りでしょうか。
娘が「6時に迎えに来て」と言ってたので丁度良さげです。
お友達とクリスマスツリーを作ってるのであまり早く迎えに来ないで欲しいとの事でした。
段々と親離れってヤツですかね。
ちょっと寂しい。
　

トライアンフ スラクトン (田中）

ずっと当店にお越しいただいてらっしゃるお客様がお買いになられました。
駐車場に入って来て頂いた瞬間、お客様の髪をブローさせて頂いてたにも関わらず思わず口をついて出た言葉が「やられた～！」でした。
何が？って決まってますよ。
実はコレ、狙ってたんです。
XB9Rはこのブログでも度々書いてきてますがこれもデビューしてからずっと欲しい一台です。
因みにBMWのロックスターもデビューしてからずっと欲しい一台だったりします。
ずっと欲しい一台が結構何台もある事に自分でもびびりますが。

それにしてもこの美しい事。
カフェレーサー。
甘美な響き。
ボンネビルを有難がる方も多いでしょうが僕はそっちはまるで興味無し。
やっぱりスラクトンです。




英国車を2台並べてみた。
優美で無骨。
相反する言葉ですが英国車を語る上で（そのスタイリングに）欠かす事の出来ない言葉。

ここ数日空いた時間でウッドデッキの解体をしてるので色んな邪魔なのが写ってるのはご勘弁を。



220km/hまで切られたスピードメーター。
7500rpmからレッドのタコメーター。
クリップオン周りの質実剛健を地で行くデザイン。
タンクのチェッカーラインがこれまた泣かせる。





ボンネビル譲りのバーチカルツイン。
サイレンサーはノーマルながらすこぶる良い音。
タンタンタンって加速してく様に見とれてしまいました。
このモデルはキャブレターですが08からインジェクション。
時代の趨勢。
判ってはいますが寂しい限り。
やっぱりキャブがいい（見た目も！）です。



バイクらしい形のバイク。
羨ましすぎです。
さっきからgoobikeでスラクトンばかり検索かけてます。
なかなか良いお値段です。
嫁に言ったら張り倒されそうです。

もうお一人今日はスーパーブラックバード（で岐阜からお越しいただく）でお越し頂いたお客様がいらっしゃいました。
その方もお話されてましたが「バイクに乗ってると幸せで。」

こればっかりは乗ってない人にはいくら言っても判らんでしょうが・・・
幸せです。

SAMURIDER

「二輪侍」「サムライダー」。
もう10年以上も前から使ってるHNであります。
すぎむらしんいち氏の漫画（バイクギャグ漫画。最近になってシリアスなサムライダーも描いてましたが。）が元ネタですね。
で、HPにもちゃっかりそれを拝借し始めたのが10年前と。
今のHP「one's&二輪侍」の「二輪侍」はその前身「二輪侍サムライダー」ってNSRのHPをやってた頃の残り火な訳です。

で、このベースボールキャップ。
こないだ鈴鹿サーキットに行った時によく調べもせずに買って来てしまいました。
「SAMURIDER」。
・・・・・・・・・・・・
ライセンス、ちゃんと取ってあるのかと思ったらどうやらそうでも無い様子。
オフィシャルグッズがこれは拙いんじゃないんでしょうか。
鈴鹿8時間耐久レースってレースが夏にある訳ですがそれの（今年の）オフィシャルグッズ。

ちゃんとライセンス品だと思ったんですよ、買った時は。

あー・・・もうかっこ悪くて被れないじゃないですか。
もうちょっとちゃんと調べてみますが多分取ってない（ライセンス）だろうなー。


最近は東京ディズニーランドのFF11マップのパクリ（ちゃんと公式に謝罪してましたが）と言いこの鈴鹿8時間耐久レースのオフィシャルのと言いとにかくパクリが多い様に思う。

車のデザインとかが凄く良くなってきてるのでその辺りが些か残念です。
「日本人だってパクって（しかも国内同士）んじゃんか」って言われますよね、このままじゃ。

レッドバロン (田中）

今、昼食を買いにコンビニに来てます。

随分と出来上がってきました。
このままの調子だと11月の半ばぐらいには営業が開始されそうです。
RZVのタイヤを換えたいのですが東京モーターショーまでに間に合いそうにないので中央店でオーダーを入れました。

流石に古いダンロップでは長距離、高速道路を走るのは恐い。
問題は合うサイズがあるかどうかですね。
古いバイクは本当に維持がめんどいし選択肢が少ないです。

TZ250 (田中）

「跨っていいよ」と言われた時の気持ちを何と表現したら良いのか。
紛う事なきレーサー。
TZ250ですよ！
指輪、腕時計を外したのは当然の礼儀でしょう。
まかり間違って傷でも付けてしまったら。
お金で済む問題じゃないんです。
第一、それを僕自身が一番許せない。

それにしても・・・
こんな嬉しそうな顔してたんだ、と我ながらびっくり。
隣にどんな美しい女性が立って頂いてもここまで嬉しそうな顔をする自信がまるでありません。

かなり重症です。
もう治りません。
治すつもりもありません。


※この後に帰る時の事。
「やっぱり2stだなー・・・」と誰に言うでもなく不意に口をついて出た言葉に娘は
「お父さんのバイクはつーすとなの？」
「うん、2st」
「つーすとははやいの？」
「うん、昔はね。」
「いまははやくないの？」
「う～ん、速いのは速いけど今は4stの方が速いなぁ。2stを作ってないし。」
「どうしてなの？」
「時代の趨勢（←言ってみたかった）ってやつか・・・」
「ぜんぜん意味がわからんけど、そうなんや！」
「うん、そうなの。大きくなったら教えてあげるね。」
「わかった！」

RZVを置いておく意味が出来た。


※２　まだだらだらと撮った写真があるので明日にでも。

YZR500 (田中）

OW53。
まさにRZV500の始祖。
まさかこのイベントで逢えるとは！
残念ながら走る事は無かったのですが本当に眼の保養になりました。
こいつが本気で疾走するのを観たい・・・




4本のチャンバー。
まさにYZRのアイデンティティ。
「もうこけると部品が無いから」との事でこの辺りにもシンパシー。
それにしても何と美しい事よ。

更にこの後・・・

TD、RA、RD、RC（？） (田中）

多分そうだと思うのですが・・・

それにしても4stの「ボヘ～」とした中に混じる2st特有の甲高い澄んだ音ったらもう。
何度「2stってやっぱり最高やな！」と叫んで周りの失笑を買った事でしょうか。
でも中には「チャンバーのボコっと膨れたあの形がレーサーやな、やっぱり」（これ、僕も時々言います）と言ってくれる人も居たりで。

今は同爆の技術が進んで2stである必要は無くなったのですがでもやっぱりあの音と形は何を以ってしても変えられません。
RZVを持ってて本当に良かった。
バイクはやっぱり2stだな。
回しきった時の音がもう本当に。

いよいよ出走 (田中）

当然みなさん押しがけ。
直後にパン！パン！と2st独自の排気音と白煙が。
漂うオイルの香り。
やっぱりこれだな。
レーサーってば2stだって。

本日一番のお楽しみ (田中）

いよいよバイクの部。
パドックが俄に慌しくなります。
このあとに素晴らしい物を発見する事に。
これはまた後で。

しかし興奮しすぎて携帯がぶれるぶれる。

黒山の人だかり (田中）

何が何やらさっぱり見えず。
皆さんの「素晴らしいねー！」の声のみ印象的。
これ何だったの？！
もうちょっと早く行きたかった・・・

ＨＡＲＬＥＹ－ＤＡＶＩＤＳＯＮ (田中）

友人が今年の春にダビッドソンを買った。
僕自身はクルーザータイプには（以前から散々書き散らかしてますが）あまり興味は無いのですがでもこうしてみるとやっぱりこれも良いな、と。
特にこれはかなり拘ったカスタムがされてる車両なのでぱっと見た目の印象と迫力が違う様にも思う。

これを見てる最中にお越しいただいたお客様にふざけて「これ、買ったんですよー！」って言うと「また立派なのを！」と驚いてらっしゃいましたから。
うーん。
やっぱりダビッドソンは立派です。
ま、これが僕には「似合わん」とされる理由でもある訳ですが。





それにしてもこのサイレンサーのかちあがり具合と太さ。
絶妙。
キャブはストロングバーグかと思ったらSU。
この辺りも多分、拘り。
ミラー、ウインカー、テールライト。
これ、今店に飾ってあるモンキーと一緒のアピアランス。
この辺のセンスは好みが似てるな。
と勝手に思ってる。




チェーンに変更。
以前に乗ってたS-1の何が不満だったかってポジションとベルトドライブ。
チェーンにするだけで随分とアピアランスが変わります。
それにしてもいちいちこいつのセンスはかっこいい。

自分で乗るならハンドルはもっと低くしてスーチャーぶちこんで・・・・
とか考えてたらまた4stが乗りたくなってきたりして。

※ダビッドソン。
重くて走らんだろう？とかエンジンは回らんだろ？とかって思ってらっしゃる方も多いと思いますが実はかなり速いんです。
1700ccあるＭＴ－０１よりも乗った感じは速く感じたぐらいですから。
トルク感がとにかくあります。
これに乗るとね、馬力がどうとかバカらしくなります。
車でもそうだけどやっぱり「トルク」（感）ですよね。

帰りに本屋さんに寄る (田中）

時々行く本屋さん。
バイクで来るのは初めてか。
何気にバイクや自転車が一杯停めてある場所に入って行こうとすると眼の不自由な方用に点字ブロックの歩道になってる。
その上に事も無げにバイクや自転車。

慌てて、違うところに停めたのですが・・・
これはでも解り難い。
上に庇が付いてるから尚更それらを停めてもいい場所みたいになってる。
でも見れば解るのですが。

これはしかし悪意の無い悪意ですね。
そしてその悪意の無い悪意がまた始末が悪い。
これも困ったものです。


※当たり前ですが（？）ナンバー等は画像処理してあります。

ツーリングマップル （田中）

バイク乗りの必読書、ツーリングマップル。
ただの地図だろって思うと大間違い。
峠の荒れ具合や展望の良さ。
果てはラーメン屋さんのお奨め度までが地図上に網羅。
勿論、峠の通過時間なども。
至れり尽くせりなこのマップ。
ツーリングに便利な事、この上なし。

最近はバイク用のナビもたくさん出てますし以前にこのブログでも紹介させて頂いたのですが携帯でもその機能を持ったものが沢山出回ってます。
僕の二世代前の携帯でさえナビ、1000曲対応のMP、320万画素カメラ、PCサイトビューアーなどなど。
ほんの数ヶ月前まではバイクにナビなんて・・・って思ってたのが夢の様です。

が！
僕は全く使ってません。
何故でしょうか。
答えは簡単です。
バイクにナビは不要だからです。
何故か解りませんが車で行くと迷ったりするのですがバイクだと案外迷わないんですね。
それだけバイクだと色んな事に集中してるって事でしょうか。
このツーリングマップルも持ってはいきますがどちらかと言えば出発するまでにモチベーションを上げとくって意味合いの方が強いですし。
あと、迷っても楽しいってのはあるかも。

バイクに興味のないみなさんも。
このツーリングマップル。
かなりお奨め。
見てるだけで楽しい「地図」なんてそうそうはありません。
旅心を刺激されること請け合い。

ZZR1400 (田中）

本日ご来店のY様の愛車。
まだ納車されて日が浅いとの事で現在走行200km。
前もZZRだったんです。
漢、「カワサキ」です。

それにしてもこのスタイル。
僕のこのバイクのイメージは「漆黒の侍」です。
「刀だろ～」って話もありますがやはりこれで。




オーガニックなデザイン。
中央はラムエアダクトでしょうか。
これが後ろから猛追してきたら・・・・どきます、素直に。





ペータルディスク。
グラム単位の軽量はバネ下重量では非常に大きな意味を持ちます。
それにしても如何にも「効きそう」ですね。
1400ccで190ps。
間違いなく最強レベルのこのバイクにはこれぐらいは必要なんでしょうね。



これこれ！！
このかっこよさ。
大艦巨砲主義なので（？）こりゃもうたまりません。
やっぱり男はサイレンサーです。
トラのデイトナみたいな中央から小さいの三本出しとかも外しっぽくてかっこいいですがやっぱりバイクはこれだよな～って。
痺れます。

それにしても。
190/50/17てノアよりも大きいT_T

こんな凄いの見てるとやっぱりSSも欲しくなります。
いいなー・・・・