インテリアの書

文字を「書く」のではなく「表現」する

続・般若心経 その2

2013年04月13日 | インテリアの書


さてさて、引続き~今日は安部さんの作品をば。

繊細で都会的な作品を書かれる安部さん。
最初の画像のは、バーコードをイメージされたそうで。

何でバーコード?と伺ったら、たまたまバーコードを見ていたら、ん!と思ったそうで。
その発想がすんばらしい!

拡大したのがこちら↓ 極細面相筆で書かれたそうで。
な~るほど~と、みんなで顔を見合わせて感動!



そしてこちらは更に更に細かい作業のはがき作品。



アップがこちら。ぼやけちゃてますが、一字一字が丁寧に、そしてそれぞれに生き生きとした表情があって。



こちらもはがきで、顔彩の色をさくっと入れて。









一字一字をじっくり眺めていると、遊び心のある楽しげで生き生きとした表情から、
小さなことで悩むでないよ~って元気をもらうのでして。

創作の楽しさは、見てくれる人がいるということもあるのでして。
ちょっとだけ驚かせたいとか、愉しんでもらいたいとか、そういう遊び心は
創作のエネルギーの素になるといいますか 

今、教室は3人ですが、きっとどこかにそんな思いがあるからこそ、
それぞれの個性溢れる作品が生まれるのかもしれないですね。
私も創作意欲を触発されています。

明日は倉科さんの作品をご紹介します 






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2 コメント

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Unknown ()
2013-04-16 12:14:43
すみません^^; こちらにコメントしたつもりが。。
バーコードに見立てた作品、私もチャレンジしてみましたが、なかなか難しいです 

しかもはがきにこのサイズの文字って、かなり小さかったんですね~改めてすごい!
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咲さんへ (沙於里)
2013-04-16 23:45:44
あ、いえいえい大丈夫です(^^)
ご丁寧にありがとうございます。

そうなんです、面相で書かれたとおっしゃっていましたが、かなりかなり小さい文字です。
私は最近目が・・{なので、とても書けそうにないです
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