田舎の宝探し

里山や田舎などで見つけるゆったり、まったり、のんびり、・・・。しばしば間が空きます。

行念寺のヒイラギモクセイ 石川県能登町

2018年07月11日 | 旅行
石川県能登町当目の行念寺境内に、ヒイラギモクセイの巨木があります。
ヒイラギモクセイは、ヒイラギとギンモクセイの雑種とされ、幹の表面は、いくつかの幹が合わさったようにデコボコしています。
県道から本堂前に上がる道路脇の階段近くに、周辺の木々や水田などの風景の中で、特に目立つことなく立っています。




(撮影 2018.6)
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高照寺の倒さ杉 石川県珠洲市

2018年07月10日 | 旅行
石川県珠洲市上戸町寺社にある高照寺の南東、水田の中の一画に、スギの巨木が立っています。
「さかさすぎ」といわれる理由は、伝説に由来するともいわれていますが、枝が垂れ下がり、地面に接しそうな位置から再び立ち上がって、多くの葉を付けている樹形から納得できます。
この木を見学しているとき、雨が急に激しく降り出したので、しばらくの間、太い枝の下で雨宿りをさせていただきました。






(撮影 2018.6)
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小牧のスダジイ 石川県七尾市

2018年07月09日 | 旅行
石川県七尾市中島町小牧の小牧白山神社境内に、スダジイの古木が立っています。
傾斜地に立つ古木の太い幹は空洞になっていて、斜面下側の部分は枯れていますが、山側の部分はまだまだ元気なようで、枝葉を茂らせています。
この木の周囲の斜面には他に大きな木がなく、明るい、静かな空間となっていました。






(撮影 2018.6)
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伊影山神社のイチョウ 石川県七尾市

2018年07月07日 | 旅行
石川県七尾市庵町の伊掛山の南東、海岸沿いの県道から20分程登った伊影山神社境内に、イチョウ(雌株)の巨木が立っています。
木の幹の表面は、デコボコしたひだ状になっていて、ひこばえが覆い、まるで木の衣のようです。
木の周囲の地面には、なぜか、小さな実(銀杏)がたくさん落ちていました。
海岸近くの県道脇から神社までは、急な登り坂が多く、高い気温と湿度の中、汗だくになりました。








(撮影 2018.6)

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