田舎の宝探し

里山や田舎などで見つけるゆったり、まったり、のんびり、・・・。しばしば間が空きます。

南木曽町 与川の大杉(長野県)

2014年10月20日 | 旅行
南木曽町の国道19号から木曽川支流の与川を遡ると、白山神社に大きなスギ、ヒノキ、トチノキなどの社叢があります。
木製の小さな説明板が建っているスギは特に大きく、根元から幹にかけて美しい樹皮をもっています。
本殿に上る石段は、周囲の多様な林相の中にあり、300段以上ありました。










(撮影年月 2014.10)


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木曽町 若宮のサワラ(長野県)

2014年10月19日 | 旅行
木曽町三岳の御嶽神社里社若宮の境内にサワラの巨木があります。
小さな尾根の下部の、窪地の部分に建物が建てられ、その横にサワラは立っています。
周辺は、落ち葉なども除去され、きれいに清掃されています。








(撮影年月日 2014.10)

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木曽町 本社のトチ(長野県)

2014年10月18日 | 旅行
木曽町三岳の御岳神社里社本社の道路沿いに、トチノキの巨木があります。
道路の上を覆うように大きな枝を伸ばしていますが、急な斜面のためほとんど気づかないで通り過ぎてしまうでしょう。
幹の近くに行くためには、参道の石段を登っていかなくてはなりません。
訪れたときは、噴火の大災害が発生していて、救助関係の車両が目立ちました。








(撮影年月 2014.10)

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塩尻市 贄川のトチ(長野県)

2014年10月17日 | 旅行
塩尻市贄川(しおじりしにえかわ)地区の国道19号の西側斜面にトチノキの巨木があります。
針広混交林の林縁部に、この1本だけが他の木よりも高くそびえ、見学者のための木製台が設置されています。
地面には、比較的小粒な実が落ちていました。
木曽といえばヒノキが有名ですが、広葉樹の巨木もあります。








(撮影年月 2014.10)

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根羽村 月瀬の大杉(長野県)

2014年10月16日 | 旅行
下伊那郡根羽村(ねばむら)の矢作川近くに、月瀬の大杉が立っています。
その大きさや姿、形は、訪れる人々を圧倒するに十分な存在感があります。
地域の人々の暮らしとともに、何世紀にも亘って生き長らえていること自体、異次元の世界のことのようです。












(撮影年月 2014.9)

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阿智村 大黒川のミズナラ(長野県)

2014年10月14日 | 旅行
阿智村清内路地区、国道から小黒川沿いの道を上流に遡ると、小黒川のミズナラの巨木があります。
平成24年6月23日に北側の枝2本が折れてしまったため、折れた部分の補修や他の枝の保護などの大規模な工事が実施中でした。
たくさんの枝をバランスよく伸ばして、谷間に一本だけ立っている巨木は、訪れる者は誰でも迎え入れてくれる包容力や霊感があるようです。








(撮影年月 2014.9)



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阿智村 神坂神社の大スギ(長野県)

2014年10月13日 | 旅行
阿智村園原の東山道沿いに、神坂神社(みさかじんじゃ)があり、境内にスギやトチノキの巨木があります。
神社の石段右手のスギは特に大きく、注連縄が張ってあります。
この神社の社叢が比較的明るく、全体的に清掃なども行われているのは、古道を行き交う人々が立ち寄ることがあったであろうから、地域の人々もしっかり整備し続けてきたのだろうと、勝手に空想しました。










(撮影年月日 2014.9)


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阿智村 薗原のははき木(ヒノキ)(長野県)

2014年10月12日 | 旅行
阿智村薗原の「駒つなぎの桜」を過ぎて、古代東山道沿いの道路を上がっていくと、道路脇に「ははき木」の看板があり、歩道を10分程度登るとその「ははき木」があります。
伝説が残るヒノキとして地域に伝えられてきましたが、昭和33年の台風により折れてしまったという解説文がありました。
ヒノキの枯れた太い幹があり、その根元上部から2本の新しい木が大きく成長していました。
「ははき木」の伝説を残していってほしいものです。




(撮影年月 2014.9)

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阿智村 駒つなぎの桜(長野県)

2014年10月11日 | 旅行
阿智村薗原地区の神坂峠に向かう集落のはずれに、駒つなぎの桜(エドヒガン)が立っています。
田んぼの畦の斜面に、日光をやや遮るように大きく枝を広げていますが、その田んぼは耕作されていませんでした。
その隣にある田んぼでは、ちょうど稲刈り作業を行っていました。
東山道(街道)が通っていたところであり、その歴史を感じることができます。










(撮影年月 2014.9)

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阿智村 市の沢の彼岸桜(長野県)

2014年10月09日 | 旅行
阿智村駒場の山側にある林道脇に、市の沢の彼岸桜(エドヒガン)があります。
国道沿に集落があり、その山側に中央自動車道、その上の傾斜地に畑、さらに急傾斜の森林となり、このエドヒガンは畑の最上部の林道脇に、自動車道を見下ろすように立っています。
桜と集落との行き来は、自動車道下のトンネルを通ることになっています。








(撮影年月 2014.9)



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