田舎の宝探し

里山や田舎などで見つけるゆったり、まったり、のんびり、・・・。しばしば間が空きます。

飯田市 赤崩沢のトチノキ(長野県)

2014年09月30日 | 旅行
「日本のチロル」とも言われる飯田市上の下栗地区、その集落の奥の方の急な道下に、トチノキの巨木があります。
急傾斜地のため、単管足場を組んで、この木の近くまで行けるようになっています。
幹の西側半分は普通の樹皮が見えますが、東側の半分は、樹皮がめくれてなくなり、木部が露出しています。
しかしながら、足場の上には、やや小さめのトチの実がたくさん落ちていました。












(撮影年月 2014.9)


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茅野市 諏訪大社上社のケヤキ(長野県)

2014年09月29日 | 旅行
諏訪大社上社の南に、ケヤキの巨木があります。
スギの大きな木もたくさんありますが、看板のあるケヤキですので、やはり一番大きいのだろうと思われます。
休日でしたので観光客が多く訪れていました。
上社の南西方向、駐車場の西上に、神宮寺跡の五本杉があります。
実際には4本しかありませんが、一本は消失してしまったとのことです。






(撮影年月 2014.9)

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茅野市 高部のからかさ松(長野県)

2014年09月28日 | 旅行
諏訪大社上社の南、高部(たかべ)地区を西の山の方へ登っていくと、案内板は細い林道へと導きますが、普通車では狭く、軽トラがちょうどよい道幅です。
カラマツ林を過ぎると、尾根のくぼ地のようなところに、アカマツの巨木が現れます。
根元に近いところから2本の太い幹が立ち上がっています。
北側にある石の祠の周辺は、草刈等の整備がされていました。
回りの雑木などが大きくなったため、遠くの景色は見えませんでした。








(撮影年月 2014.9)




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長野市 素桜神社の神代サクラ(長野県)

2014年09月27日 | 旅行
長野市泉平地区、道路が掘割となっているため、急な階段の上に神代サクラ(エドヒガン)と素桜神社があります。
南西向きの傾斜地にある集落の中に、この巨木があります。
ここからは、裾花川の深い谷や対岸の山々を一望できます。








(撮影年月 2014.9)




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信濃町 原の閑貞桜(クローン)(長野県)

2014年09月26日 | 旅行
JR信越本線黒姫駅から南方向にある原地区の閑貞桜(かんていさくら)の看板にたどり着きました。
今から14年前位に発行された本に記載されていた情報を基に訪れましたが、平成23年に枯れてしまったということです。
枯れた幹は未だに残されていますが、その根元から新しい桜が成長をはじめています。
また、クローンのシダレザクラ2本が近くに植栽されています。






(撮影年月 2014.9)

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飯山市 神戸のイチョウ(長野県)

2014年09月25日 | 旅行
神戸(ごうど)地区の山側の森林に近い農地の中に、1本だけ目立つようにイチョウの巨木があります。
ここを訪れる人々のために、道案内の看板や駐車場、参堂などが整備されています。
訪れた時は麓の水田で稲刈り作業が行われていましたが、イチョウはたくさんの葉を付けてまだまだ元気です。
この地域は冬に雪が多く積もるので、季節によって様々な姿を見せてくれると思われます。










(飯山市瑞穂 撮影年月 2014.9)



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須坂市 延命地蔵堂の桜 (長野県)

2014年09月24日 | 旅行
市立豊岡小学校の北側にエドヒガンの巨木があります。
写真を撮ったとき、小学校の校庭では秋の運動会が行われ、木の近くの空き地はそのための駐車場となっていました。
木の周りに柵など無く、誰でも木に触れることができます。






(撮影年月 2014.9)

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長野市 赤岩のトチ(長野県)

2014年09月23日 | 旅行
道案内の看板だけを頼りに舗装された林道を登っていくと、道下へ下る歩道の入口にトチノキへの案内板がありました。
急斜面の歩道を下ると、崩壊した急斜面(岩も露出している)にへばりついて、何本もの枝を空に向かって伸ばす巨木を見下ろすことができます。
この場所で巨木になったという圧倒的な存在感が感じられます。
折れた大きな枝が2本ほど斜面に引っかかっていましたが、人間の関与を受け付けない強さが感じられます。












(長野市七二会赤岩 撮影年月 2014.9)

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長野市 塩生のエドヒガン(長野県)

2014年09月22日 | 旅行
長野市塩生(しょうぶ)地区の道路脇に、木の幹に樹勢回復の処理跡がわかるエドヒガンがあります。
戸隠へ通じる古道が通っていたことから、巡礼桜とも呼ばれていたとのことです。
木の位置からは見晴らしがよいですが、木の近くの道路まで行ってはじめて見つけることができます。






(撮影年月 2014.9)

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長野市 国見のイチイ(長野県)

2014年09月21日 | 旅行
国道406号から分岐して県道401号を南西方向に登っていくと、国見公会堂の建物の土台を支えるように、イチイ(雄株)の巨木があります。
イチイの梢の下にある公会堂に、この集落の人々が集い、語らい、暮らしてきた時間を、このイチイも共有してきたことがわかります。
地域の人々の暮らしを見守り、見守られてきた巨木といえると思います。










(撮影年月 2014.9)

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