東御市 宮ノ入のカヤ（長野県）

東御市（とうみし）祢津（ねつ）、東部湯の丸ＩＣ北東に、宮ノ入のカヤと呼ばれている巨大なカヤがあります。
遠くから見ると、畑の端の斜面に半球状に枝葉を広げ、木の下に入ると、多くの落下した実が見られ、その幹は何本もの根が束ねられたようにデコボコして生命力を感じさせます。
木の近くに物置小屋（？）が建てられていますが、雄大な景色が得られる場所に立つと、川と火山などの活動によってできた土地にへばりつく人間活動の儚さみたいな感覚を感じさせます。












（撮影年月　2014.10）

東御市 片羽八幡水のケヤキ（長野県）

東御市（とうみし）滋野小学校の北側に、片羽八幡水と呼ばれる湧水があり、その横に大きな根をもつケヤキがあります。
ケヤキの根が石垣を覆い、大きなコブのようになっていますので、湧水をたくさん貯水しているのではないかと思うくらいです。
湧水とともに、ケヤキも大切にされてきたことがわかります。










（撮影年月　2014.10）

東御市 島川原のエンジュ（長野県）

東御市島川原の千曲川に近い道路脇に、エンジュの巨木があります。
エンジュの大木はこの地域ではあまり見かけない。
クネクネと枝を伸ばして、その形がおもしろい。
東の方角に浅間山がきれいに見えました。










（撮影年月　2014.10）