田舎の宝探し

里山や田舎などで見つけるゆったり、まったり、のんびり、・・・。しばしば間が空きます。

鳥越弘願寺跡のアテ 石川県津幡町

2018年07月21日 | 旅行
石川県津幡町鳥越の鳥越弘願寺跡(とりごえぐがんじあと)に、ヒノキアスナロ(この地域ではアテと呼ばれています)の巨木が立っています。
道路脇の歩道から急なコンクリート階段を上り、昔の土塁跡ではないかと思われる尾根状の場所に上がると、この木と、ハリギリが立っています。
木の根はかなり深く伸びないと、水分の確保には厳しい地形に感じられます
少し離れた場所から見ると、アテの幹の一部が枯れているようでした。






(撮影 2018.7)



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妙法輪寺のナンテン 石川県宝達志水町

2018年07月20日 | 旅行
石川県宝達志水町麦生の妙法輪寺に、巨大なナンテンの古木があります。
案内看板に、見学したい方は住職に申し出てくださいとありましたので、ご住職に案内していただき、本堂の中を通って、廊下の窓を開けて見せていただきました。
中庭に丸太で大きな櫓が組まれ、その間に20本以上の幹が本堂の屋根の天辺近くまで伸びていました。
案内看板によると、28本が叢生しているとのことです。






(撮影 2018.6)
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善正寺 菊桜 石川県宝達志水町

2018年07月19日 | 旅行
石川県宝達志水町所司原の善正寺境内に、ヤマザクラの巨木が立っています。
木の周囲には柵が設けられ、その内側は苔が覆っていて、長い間にわたって大切に管理されてきたことを感じさせます。
案内看板によると、花びらが多いもので250枚ほどにもなり、球状の花になるとのことです。






(撮影 2018.6)
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鎌宮のタブ 石川県中能登町

2018年07月18日 | 旅行
石川県中能登町金丸の鎌宮諏訪神社境内に、ちょっと変わったタブノキがあります。
2本のタブノキに注連縄がかけられていますが、太い方の木は枯れてしまっているように見えます。
もう一本の若い方の木の幹には、たくさんの鎌が打ち付けられています。
案内看板によると、暴風除けなどのために、祭りのおわりに神木に鎌を打ち付けることが行われているとのことです。






(撮影 2018.6)

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鹿島路のタブ 石川県羽咋市

2018年07月17日 | 旅行
石川県羽咋市鹿島路町、JR七尾線の千路駅と金丸駅の中間付近、家屋が並んでいる中にタブノキの古木が立っています。
ほとんど枯れている太い幹の一部から、細い枝が伸び、葉を付けています。
案内看板には、タブノキはこの辺りの原生植生と思われる、と書かれていました。
水田と里山の境付近に、鉄道、道路、家屋が一直線に並んで通っている景色は、お米作りが重要な産業となってきた証ではないかと思わせます。






(撮影 2018.6)

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档の元祖 石川県輪島市

2018年07月16日 | 旅行
石川県輪島市門前町浦上の、浦上川右岸の個人宅の裏山に、ヒノキアスナロの巨木が2本立っています。
档の元祖(あてのがんそ)という看板があり、近くには見学者用の駐車場も整備されています。
図鑑などによると、この木は、アスナロの変種で、ヒノキアスナロといい、この地域ではアテといわれているようです。
その木材は、建物の土台や漆器の生地にも使用されるとのことです。






(撮影 2018.6)

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伊勢神社の大杉 石川県輪島市

2018年07月15日 | 旅行
石川県輪島市石休場町、河原田川右岸沿いの道路から山側に上った所にある伊勢神社境内に、スギの巨木が立っています。
この木の周りにはいろいろな木々が繁っていますので、木の全体を見渡すことはできませんでした。
大きな根元付近から見上げると、上部には枯れたような枝も見受けられました。






(撮影 2018.6)

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南志見住吉神社の二本松 石川県輪島市

2018年07月14日 | 旅行
石川県輪島市里町の南志見住吉神社(なじみすみよしじんじゃ)境内に、クロマツの巨木が立っています。
傾斜している一本の松は、鳥居の上を覆い、頂上部はさらに隣の民家近くまで達しています。
案内看板によると、かつては二本の大きな松があり、「住吉の夫婦松」などと呼ばれたようですが、残念ながら一本は枯死したとのことです。






(撮影 2018.6)

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里の与兵衛家のシイ 石川県輪島市

2018年07月13日 | 旅行
石川県輪島市里町、南志見住吉神社(なじみすみよしじんじゃ)から南東に300メートルほど離れた県道脇に、スダジイの巨木が立っています。
道路脇に、鉄パイプの支柱の上部に「里の与兵衛の椎」と書かれた小さな看板がありましたので、その木であることがわかりました。




(撮影 2018.6)
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柳田のタイサンボク 石川県能登町

2018年07月12日 | 旅行
石川県能登町柳田の法華寺北側の民家の庭に、タイサンボクの巨木が立っています。
見学の承諾をいただくため、車ごと民家の入り口を入ると、ご主人がちょうど庭で菜園の作業をされているところでした。
車を駐車させていただいたうえに、雪で枝の一部が折れてしまったことや、花の数が少なくなってきていることなど、丁寧に説明していただきました。
この木の開花時期もわからずに訪れて、白く大きな花を初めて見ることができました。








(撮影 2018.6)
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