田舎の宝探し

里山や田舎などで見つけるゆったり、まったり、のんびり、・・・。しばしば間が空きます。

熊野のヒダリマキガヤ 滋賀県日野町

2018年12月09日 | 旅行
滋賀県日野町熊野の熊野神社近くに、珍しい変種のカヤが立っています。
熊野神社前を過ぎて、数十メートル程下っていくと、道路右側にガードレールとこの木の案内看板が見えます。
この木は、そのガードレールが付いた石積みの下に根元があり、道路よりかなり高くまで伸びています。
案内看板によりますと、種子の内皮、外皮の筋が、通常のものは真っ直ぐですが、この木の場合は螺旋状になっていて、種子の大きさも普通のものより大きいとのことです。
また、この木のほかに、同様の変種が2本あるとのことです。








(撮影年月 2018.11)


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八幡神社のケヤキ 滋賀県長浜市

2018年12月08日 | 旅行
滋賀県長浜市高月町柏原の八幡神社に、ケヤキの巨木が立っています。
コブがあり、デコボコしている大きな幹は、低い高さで何本かの枝に分かれ、所々から若い枝も伸ばしています。
境内の他の木々も落葉しつつあり、樹皮にも陽が射して明るい雰囲気でした。








(撮影年月 2018.11)

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天川命神社のイチョウ 滋賀県長浜市

2018年12月07日 | 旅行
滋賀県長浜市高月町雨森にある天川命神社に、イチョウの巨木が立っています。
木の幹は太く通直で、樹皮の表面も凸凹が少なくきれいです。
上部の枝振りもバランスがよい整った形をしています。
この地域に住む人々に大切にされている巨木であると感じました。






(撮影年月 2018.11)


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火の神のケヤキ 滋賀県長浜市

2018年12月06日 | 旅行
滋賀県長浜市余呉町菅並の高時川左岸側、大きな砂防堰堤下方の沢沿いに、ケヤキの巨木が立っています。
大きな太い幹の数メートルの高さから、何本かの太い枝を四方に広げています。
根元に近寄って見ると、木の根が水路の壁を保護すように横に這っています。
その根の途中には、水路に架かる橋のように横断している根もありました。
この木には火の神様が祀られているとのことですが、ここに暮らす人々の水も守っていました。










(撮影年月 2018.11)
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阿志都弥神社のシイ 滋賀県高島市

2018年12月05日 | 旅行
滋賀県高島市今津町弘川の阿志都弥神社(あしずみじんじゃ)行過天満宮に、スダジイの古木が立っています。
この木は鳥居の横に立ち、短くなってしまった主幹は道路側に傾斜して、その上部などから出ている若い枝に多くの葉を付けています。








(撮影年月 2018.11)

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大将軍神社のスダジイ 滋賀県大津市

2018年12月04日 | 旅行
滋賀県大津市坂本6の大将軍神社に、スダジイの巨木が立っています。
道路側から見ると、たくさんの葉を付けています。
神社の中に入ってみると、木の根の部分が高く盛り上がって、塀の石垣部分を乗り越えています。
大きな岩を抱えながら立っているようにも見えますが、どうしてこのような形に成長したのでしょうか。









(撮影年月 2018.11)
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岩間寺のカツラ 京都府宇治市

2018年12月03日 | 旅行
京都府宇治市の桂谷に、カツラの巨木が立っています。
滋賀県大津市石山内畑町にある岩間寺は、京都府との境付近にあり、本堂の近くに御神木の夫婦桂があります。
そこから歩道を北西方向に進むと、宇治市名木百選の看板に、カツラの巨木の案内があります。
そのカツラは、少し下ったところにある遥拝殿から眺めることができます。
すでにほとんど落葉していましたので、木の全体の姿を見ることができました。
桂谷という名前のように、他にも大きなカツラがあるようです。






(撮影年月 2018.11)






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玉桂寺のコウヤマキ 滋賀県甲賀市

2018年12月02日 | 旅行
滋賀県甲賀市信楽町勅旨の玉桂寺境内に、コウヤマキの巨木が立っています。
石段の左右にコウヤマキの林があり、左側に最も太いと思われる木が立っています。
左右それぞれの林は、1本の木から種子が落下して増えたという説と、枝が地面に垂れて、接したところから根が出て増えたという説があるようです。
右側の木々は、樹皮に螺旋状の捩じれが比較的多く見られますが、左側の木々は、捩じれがあまり無いように感じられました。


(石段の左側)

(石段の左側)

(石段の左側 最も太いと思われるコウヤマキ)


(石段の右側)

(石段の右側)


(撮影年月 2018.11)

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油目神社のコウヤマキ 滋賀県甲賀市

2018年12月01日 | 旅行
滋賀県甲賀市甲賀町油目の油目神社に、コウヤマキの巨木が立っています。
ヒノキの樹皮で屋根が作られている檜皮葺き(ひわだぶき)の社殿左側、縦に隙間がある板塀の中に立っています。
この木は、幹がカーブしていて、白い部分があり、枝も微妙に曲がっているようです。
木、建物、石の土台など、見えるもの全体に自然を感じました。








(撮影年月 2018.11)


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